すとらいく
ボウリング【bowling】
スポーツ競技の一。レーンとよばれる木製の床の端に立てた10本のピンを目がけてボールを転がし、倒したピンの数で得点を競い合う。
出典:bowling(ボウリング)の意味 - goo国語辞書
ボウリングとかけまして、モテる女性ととく
そのこころは
どちらも転がしてなんぼでしょう。
あらゆる球技が苦手な私ですが、そのなかでボーリングは三本の指に入るレベルで壊滅的な腕前だ。
スコア100超えたらかんなり上手く行ったほうだからね。いつも脇に逸れるので、毎度ガーターか3,4本倒れる程度。とにかくボールが真ん中に行かない。ボールをコントロールできない。そして終わった後はだいたい爪の先が割れている。色んな部分で投げ方が悪いのでしょう。
そんな私でも稀にストライクを取ることがある。そしてその後のリアクションにもいつも困っている。若い子たちみたいにイエーイ!と飛び跳ねて喜ぶことには抵抗はあるし、かと言ってムスッとした表情のまま席に戻るのも一緒に遊んでる人たちに対して悪いと思う。苦慮の末、いつも不自然にはにかんだ笑顔でハイタッチをしている。こんな部分もボウリングが苦手な要因の一つになっている。
そもそも遊ぶこと自体が下手なのかも知れない。一人遊びは得意だけど、3人以上のグループで遊ぶことがちょっとね。自由気ままに、自分が思ったとおりに動くことが好きな人なタイプだけど、集団になると必要以上に遠慮してしまう。その気遣いに疲れて、純粋に遊びを楽しめなかったりする。
まぁ大人になると、そう滅多に団体で遊んだり旅行することなんて無いけどね。会社員じゃないから忘年会も社員旅行もしなくていいし。おっさん社会というのはストレスも多いけど、同時に自由をエンジョイできる年代でもあるのだ。ただし独身限定。