自分に金科玉条と言えるものはあるだろうか?
金科玉条の解説 -
きんかぎょくじょう【金科玉条】
- 注記
- 「金」は、黄金。「玉」は、珠玉。いずれも、貴重なもの・大切なもののたとえ。「科」も「条」も、法律や規則などの条文のこと。黄金や珠玉のように非常に大切な法律・規則の意から。現在では、融通がきかないたとえとして用いられることもある。
- 出典
- 『文選もんぜん』揚雄ようゆう「劇秦美新しんをはげしくししんをほむ」
出典:金科玉条(きんかぎょくじょう)の意味・使い方 - 四字熟語一覧 - goo辞書
金科玉条とかけまして、お札ととく
そのこころは
どちらも破るわけにはいかないでしょう
政治の世界では、やたらと〇〇主義という言葉が横行してる気がする。
経済だと資本主義や社会主義、共産主義なんてのもあるね。右翼・左翼があって、これにリベラルなんてのもあったりする。最近では立憲主義なんてのも耳にするけども。
これらの主義主張の細かい違いはぶっちゃけよく分かっていない。そして知りたいとも思わない。そんなものは所詮言葉遊びに過ぎない。そう感じるからだ。
どんな信条を持っていようと自由だが、政治家たるものその大前提として国民全体の幸福を追求するものであってもらいたい。己自身を含めた特定の層だけ良い思いをする政治だけはやめてもらいたいもの。
勿論、お金持ちと貧乏人。男と女。健常者と障害者。などなど。相反する存在や場合によっては敵対する関係もあったりするので、なかなか全員に良い顔をするのは困難なのは分かる。
特に財政を取るか福祉に税金を使うか、というのは永遠のテーマかもしれない。
現在の菅首相は決して嫌いではないけども、コロナや経済対策には一つや二つどころじゃない不満はある。しかし政治家ばかりを責めても仕方ない。
現代は良くも悪くもインターネットのおかげでたくさんの情報が溢れている。有益な情報が多い一方で、ガセネタや役に立たない情報はそれ以上にずっと多い。それらを上手く取捨選択して仕事に活かせる人間が勝つ時代だ。
古代だって、素早く情報を集めて上手く扱える国が戦争を勝ち、それを怠った国は滅んできたんだ。
要するに我々はもっと賢くならないといけない。ということを主張したいのです。
マスコミや政治家の上手い口車に乗せられることなく、冷静に自分で情報を集めて適切な判断をする。そういう能力が時代が進むほど必要になっていく。
マスコミの信憑性は東日本大震災の報道を境に地に堕ちた感がある。政府も野党がだらしないばかりに与党が増長していくばかり。
これらの組織に多くを求めますまい。自分たちの生活と健康は自分達でどうにかするから、お前らはなにもすんな。余計なことをしなくていいから税金だけ下げてくれたらそれでいい。
そう堂々と言えるくらい国民が自立する。そういう国家であってほしいと願うのは何主義と言うのでしょうか?