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外弁慶な人って見たこと無い。って、そりゃただの弁慶か

 の解説
[名・形動]家の中ではいばりちらすが、外では意気地のないこと。また、そのさまや、そういう人。陰弁慶。「内弁慶な子供」
 

出典:内弁慶(うちべんけい)の意味 - goo国語辞書

 

内弁慶とかけまして、平社員からの出世ととく

そのこころは

どちらもしょうしん(小心・昇進)でしょう

子供の頃は典型的な内弁慶。おっさんになった今は色んな意味で丸くなって弁慶が鳴りを潜めた感じ。
 
まぁいい年こいて内弁慶というのもやばい気がするけどね。ただし、結婚したら亭主関白という名前にジョブチェンジが可能。
 
とは言うものの、ジェンダーフリーが叫ばれる昨今。その亭主関白も絶滅危惧種になるのも近いのかも。少なくとも私の周りで結婚してる男は嫁さんに尻に敷かれてる男ばかりだ。亭主関白をしようものなら、簡単に嫁さんが離れていく。現代の女性は強かだ。
 
今や副業が当たり前となり。ユーチューバーなりフリーランスなり、自分で稼ぐことが当たり前になれば、その傾向はますます顕著になっていくんじゃないかな?
 
そしたら、未来の男の役割なんて究極、産婦人科医の吉村正さんの言葉を借りれば”セックスだけ”になる。ある意味、原始にかえってる気がしなくもない。