ワタシニホンジンデス
かた‐こと【片言】
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1 語られる言葉の一部分。へんげん。「片言も聞きもらさない」
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2 幼児や外国人などの話す、たどたどしい不完全な言葉。「片言の英語を話す」
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3 なまり・俗語・方言など、標準から外れている言葉。
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「さるといふをはるといふ、すべて―は察し給へ」〈人・
・初〉
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片言とかけまして、お餅ととく
そのこころは
どちらも詰まりやすいでしょう
学校で10年近く英語を勉強したはずなのに、片言すらしゃべれない自分が恥ずかしい。
僕以外もそんな人が多いのだから学校教育が悪い。と、このブログでも散々言ったし世間でも其の点は最早語り尽くされた感がある。だから今更その手の話はしないけども。
結局、外国語話せなくても困らない。そこが大きいのかな。海外で暮らしたいとか翻訳無しで洋画を見たいとか、外国人の友達をつくりたいとか。何でもいいけど、とにかくちゃんとした動機が無いと本気で語学を学ぼうとは思わない。
で、これも日本人の欠点だと思うけど、完璧主義すぎるのよね。発音を完璧にしないといけない。文法をきちんとしないといけない。単語の綴りはこれでいいかな?みたいな。ついつい全部完璧にこなさないといけないと思い込んじゃう。恥をかきたくないという意識もまたそれを助長させている
英語を学ぶ目的がはっきりしとけば、必ずしも全部学ばなきゃいけないという訳じゃない事が見えてくる。会話を楽しめればいいだけなら、単語を並べるだけでもある程度相手にニュアンスは伝わる。英文を読めるだけで良いならLとRの発音の違いとかどうでもいい。必要最低限の部分だけピンポイントで集中して勉強したらいいだけなんだ。
過去には英語を話せないと仕事をもらえない。会社で出世できない時代が来るみたいな脅しに近いウリ文句で、英会話教材や本が沢山出版された時期があったけども。
商社ならまだしも、令和になった現代日本で暮らしてる今でも、英語を話せなくて日常で困ったことは殆どない。1回か2回あれば良いほうかな?
それでも、英語教育の市場は縮小する気配はない。
ダイエット事業が発展するのは、効果がないものを効果があるみたいに宣伝するのがうまいからだ。みたいな事を言ってた経済学者がいたけども。
英語教育も同じようなものかも知れない。案外、その業界に忖度して文部科学省もわざと身につかない英語学習をさせてたりしてね。国民の生活よりも自分たちの利権。っていうのは邪推が過ぎるかしら?