ミスチルのほうき星はよくカラオケで歌う。
すい‐せい【×彗星】
の解説
-
1 ほとんどガス体(気体)からなる、
の小天体。固体の集合体である核と、 に近づいたときその表面から放出されたガスや微粒子からなる 、およびほとんど太陽と正反対の方向に伸びる尾とからなる。細長い楕円軌道を描き、昔はその出現が凶兆として恐れられた。ほうき星。コメット。
-
2 その世界で急に注目されだした有能な新人などのたとえ。「文壇の彗星」
彗星とかけまして、男の失恋ととく
そのこころ
どちらも尾を引いているでしょう。
天体には疎いわたくし。恥ずかしながら、今日まで流れ星もほうき星も同じもんだと思ってました。
細かな違いは上記の記事を読んでもらうとして、一瞬あらわれる光の筋が流星で、割と長く観察できるのが彗星。みたいな解釈で多分大丈夫かと。
現代社会で星に関心を持つのってなかなか難しいと思う。街の街灯が明るすぎて星という星があまり見えず。どれが獅子座でどれがおとめ座だとか。どこに北斗七星があって、夏の大三角形とやらは果たしてどれを指すのか。てかどれも三角形だからわかんねえよ、みたいな。
小学校の課題で、星空を観察して感想文を書くやつがあったけど、晴れていてもほとんど見えない星を見て、どんな感想を抱けばええねん。と子供心に思ったもの。
世間で星空が注目されるのって、せいぜい何十年に一度の皆既日食。あるいはしし座流星群くらいなものじゃないかな?彗星なんて見たいと思っても、よくわからない遠い場所でしか見れないことが多いし。
家に望遠鏡があれば話は違うんだろうけどね。僕が子供だった頃は高すぎて手が届かない存在だったけども、現代はピンきりあれど安いやつなら1万以下で買えるやつもある。
敬愛するロックスターのウィルコ・ジョンソンも確か天体観測が趣味だった。自分も安い望遠鏡でも買って遠い宇宙の星空に思いを馳せてみたら人生観が変わるかな?