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乙女の

 の解説

《五感以外にあって五感を超えるものの意》理屈では説明のつかない、鋭く本質をつかむ心の働き。インスピレーション。勘。直感。霊感。「第六感が働く」

 

出典:第六感(だいろっかん)の意味 - goo国語辞書

 

第六感とかけまして刃物ととく

そのこころは

どちらも鋭いほど良いでしょう。

 

例えば社長をはじめとする会社の重役たちが、現場の最先端にいる我々の意見をまるっきり無視をして。単なる思いつきで業務命令を下したり、あるいは会社のことをよく知りもしない変な経営コンサルトの言うことだけをへ〜こらと聞いて、現場事情に即して無いことばかりやらせる。自分の勤めてる企業がこんな感じならあなたはどう思うだろうか?

 

駄目だこの会社。って思うだろうし、少なくとも良い感情がわかない人が大半じゃないかな?こういうバカ社長と同じようなことを自分の体にしてないか?という話。

 

自分の脳みそを社長と置き換え、視覚・嗅覚・触覚・聴覚・味覚といった身体感覚を通した5感を現場の社員、つまり部下と変換してみてほしい。

 

現代は良くも悪くも情報が溢れている。ネットで調べたり本を読んだり、場合によっては自己啓発セミナーに行くこともあるかもしれない。それ自体が悪いことじゃない。外部の情報を収集するのも仕事の上では大事。けど、その前に相談すべき相手がいるでしょう?現場の最先端で汗水たらして会社のために頑張ってる部下たち。其の人達を無視し、ボロ雑巾のようにこき使い。時に罵倒して。そうした先に待ってるのは社員の一斉退職、或いはストライキ。足元から崩れていった会社はそのまま倒産。

 

こんな会社と同じ様に、自分の体に対して、おざなりに扱い不摂生の末に生活習慣病になる。身体って、会社で言えば現場で体張る部下と一緒。健康の情報は溢れている。それを勉強するのも良いけど、まずは体の声を聞くほうが良い。

 

僕自信もそうだったけど、自分に自信がない人間ほど自分自身に対してパワハラ社長になる。世間を始めとする外ばかりを見て、最後に足元を何度も掬われる。

いきなり自分を愛することは難しいにしても、せめてイケ好かない奴だけど腐れ縁だからしゃあない。程度の感覚で自分自信と向き合うことから始めよう。不思議なことに自分を好きになればなるほど、第六感が鋭くなる。

 

先日、スーパーにてふと第六感が働いて、なんとなしに特に好きでもないチョコボールを買ったら金のエンゼルを当てた私からのアドバイスです。