就活
しゅうしょく‐かつどう〔シウシヨククワツドウ〕【就職活動】
大学新卒者を主とする求職活動。希望する企業・職種を選び、説明会に出て、会社訪問、履歴書などを提出し、筆記・面接試験を受け、内定を得るという一連の活動のこと。就職運動。就活。
出典:就職活動(しゅうしょくかつどう)の意味 - goo国語辞書
就職活動とかけまして、ヒューマンドラマの映画ととく
その心は
どちらもないてー(内定・泣いてー)欲しいでしょう。
今年の就活生はどうなっているのだろう?コロナのせいで、色々としっちゃかめっちゃかになってそう。企業訪問どころじゃないもんなぁ。
自分の就活を振り返ってみるに。第一志望の企業をあっさり落とされ、その後も連戦連敗。とにかく面接が苦手で苦手で。オドオドした態度が駄目だったんでしょうね。真面目だから内定もらえるなんて甘い世界ではなかった。
あまりに内定とれないものだから、俺、この世で必要ないんじゃね?死んでもよくねって?って一時期鬱状態になりましたからね。
この状況をなんとかしたい。バイトでも何でもいいからとにかく勝ち癖をつけたい。ってことで、全くの未経験、知識ゼロの状態から介護施設に面接を申し込みました。福祉の業界なら人手不足だから雇ってくれやすいかなって全くの思いつき。グループホームなんだけどね。そこの社長がいい人で、事情を話したら、他社で内定とれるまでうちで働いてもらっていいよって言ってもらえてね。その言葉に甘えて現場の介護士の手伝いをしつつ、合間を縫って就活をしてました。
最悪受けた企業が全滅しても、今いる施設で働けばいい。これが精神の安定をもたらしてくれまして。今思えば頓珍漢な受け答えをしたものだけど、とにかく堂々と面接に挑めたように記憶してる。それが功を奏したのか、最終的には3社くらい内定をもらう事ができましたよ。
これもバイト先のグループホームのおかげ。大学の卒業までそこで働いてましたけど、今でも感謝しております。
僕のまねをして上手く行く保証はないけども。ただ一つ就活生にアドバイスを送れるとしたら、君たちは社会的に弱者なのだから、時に周りに迷惑をかける方法を取ってもいいんじゃないかなって思うの。悪い言い方をしたら、己の就活と自尊心の回復の為にバイト先を踏み台にした僕のようにね。犯罪じゃなければ時に強引な手を打つのも戦略的に有りじゃないかな。あとでお中元なり何なりしてフォローさえいれたなら。