辞書と暮らせば(休業中)

3月前後に復帰予定

ほんばでぃぼー

[名]
  1.  書籍。書物。「本を読む」「本の虫」「美術の本」

  1.  脚本。台本。「本読み」

  1.  模範とすべきもの。手本。「手習いの本とする」「行儀作法の本になる」

  1.  もととなるもの。主となるもの。根本。また、本分。「学業を本とする」

  1.  本当であること。真実。

    1. 「冗談ではなし、―の事」〈露伴・一刹那〉

 

出典:本(ほん)の意味 - goo国語辞書

本とかけまして、南米のジャングルととく
その心は
どちらもアマゾンがすごいでしょう。
 
本は好きだけど、そんなに好きじゃないかもしれません。
 
何言ってんだこいつ?と、思うかもしれませんが、まぁ少し付き合ってくだされ。
 
本好きもいろんなタイプがいると思いますが、例えば活字中毒。風呂でもトイレでも寝る前でも、活字に目を通さないと落ち着かない人ね。
他には紙の書籍を愛するタイプ。古本屋の匂いにうっとりしたりだとか、昭和以前の文学作品の初版にやたらとこだわりを見せる人。ある種、骨董品に近い愛し方をする人ですね。僕にはよく理解できませんが。
 
僕はと言うと、本は暇潰しの手段と捉えるタイプ。それ以上でも以下でもありません。例えば待ち合わせ等でちょこっと暇が出来た時。時間を埋める為にスマホでニュースサイトを見ることもあるかもしれません。それの延長みたいなイメージ。活字がないと落ち着かない訳でもなければ、紙の書籍に対する愛着もゼロ。かさ張るのを嫌ってもっぱら電子書籍派です。本の中身、つまりは情報にしか関心がないのですね。情報としか捉えてないので、小説のような物語系より実用書の方が好き。中身の情報が大事なので、必ずしも活字じゃなくてもいい。最近はユーチューブを始めとして分かりやすく物事を解説してくれる動画も増えたので、それを見てれば本を読まなくてもいいとも言える。まぁ専門的に勉強しようと思うと、やっぱり本が最強ですけどね。
 
他の人と比べて本を読む方だと自負してますが、それが文章力として生きていないのは、やっぱり情報にしか興味がないからでしょうね。文章の良し悪しに関心を持たないし、ましてや人にどうやって分かりやすく伝えようか。と言う考えにも至らない。
料理で例えるなら、美味けりゃなんでもいい。どんな素材を使っているとか、どういうレシピなのかは全く関心を持たない。そんなエセグルメに似ている。
さながら僕は、エセ読書家なのかもしれません。