絵の上手い奴は脳みその中にカメラでも埋め込んでるのかしら?
スケッチ【sketch】
の解説[名](スル)
1 風景・事物などを大まかに写しとること。また、その絵。写生。素描。「野の花をスケッチする」
2 情景や印象などを短い文章で書きとめること。また、その作品。小品文。
3 音楽で、曲の構想や主題を大まかに素描したもの。また、描写的な小品のこと。
スケッチの上手い人とかけまして、最近流行りのコロナウイルスと説く
その心は
どちらもよくうつす(写す・感染す)でしょう。
先日の記事で字が汚い事を告白しましたが。字が下手ならば当然、絵もヘタクソなのであります。
これはもうワンセットが相場。どちらかが上手くてどちらかが下手と言うパターンは少ないように思う。だってスケッチが上手いのならば、美文字をスケッチすればいいのだもの!字すらまともにデッサン出来ない人間が、風景のデッサンなんて出来てたまりますか!
本当は僕だって絵が上手くなりたい。イラストの才能があれば、それをブログやツイッターなんかに載せて。読者にイイねをたくさん貰って、上手で尊敬しますなんて言われてチヤホヤされたいのです。あわよくば漫画家になって単行本が売れて印税がっぽり。そして僕の作品がアニメ化して、そのときにヒロインを演じた美人声優と結婚して毎日ウハウハな新婚生活をウヘヘヘヘへ・・・。
と、気持ち悪い妄想はここまでにして。実際に絵が描けるってすごい武器ですよね。何か専門知識を持っていれば、絵を使ってわかりやすく説明ができる。ユーチューブの動画を作る時、いらすとやの力を借りずとも自力で描けるなら著作権を意識する必要もない。この殺風景なブログだって、デザインができればもっと華やかに出来るはず。このご時世、何が役に立つか分からない。絵が人並み程度に描けるなら、プロのデザイナーにならないまでも仕事に生かすチャンスはたくさんありそう。
僕も幼少時代は絵を描くのが好きだったはず。スケッチもまぁまぁ出来た方だった記憶がある。
下手になったきっかけは中学時代。当時の美術の先生と折り合いが悪くって、つまらない事でしょっちゅう喧嘩して。それから美術全般に対してアレルギーを起こすようになり、何十年と絵らしい絵は全く描かなくなりました。やっぱ筆を動かさないと人間衰えるものですね。字もひどいが絵はもっと酷くなっちゃった。幼稚園児の方が上手な気さえする。
美術なんて社会で何の役にもたたないぜ!なんてうそぶいてないで、趣味の範囲で絵を楽しんでたら良かったなぁと多少後悔があります。人生無駄なものなんてないのだ。