何事も消極的な方

せっきょく‐てき〔セキキヨク‐〕【積極的】

 の解説

［形動］物事を進んでするさま。「積極的に仕事に取り組む」⇔消極的。

出典：積極的（せっきょくてき）の意味 - goo国語辞書

積極的とかけまして、東京と千葉ととく

その心は

どちらも距離が近いでしょう

 

人見知りとは無縁と言わないばかりに、初対面から一気に心の距離を詰めてくる人がいますよね。おばちゃんに多いけども。

積極的とは程遠い僕からしたら、その距離の詰め方が羨ましく感じます。そしてありがたい。自分が基本無口なので、向こうから話しかけてもらえると助かるのです。

人に簡単に心を開かないくせに、沈黙が苦手で寂しがり屋。そんな面倒臭いタイプなんです自分。でもそういうタイプは案外おばちゃんと相性が良かったりするのですよ。相槌だけうってればいいからね。

 

多少空気が読めなくても、積極的な方が世の中生きやすい。と、真逆のタイプからしたらそう見えるのですが、隣の芝生は青いってやつですかね？

積極的すぎて時に失敗して痛い目を見ることもあるかもしれない。しかしそれは、それだけたくさんチャレンジをしたからこそと言える。やる後悔よりもやらない時の後悔の方がずっと大きい。歳をとると尚更だ。

 

コロナで外に出られないからこそ、自分を見つめ直して保守的な性格を変えるチャンスとも言えるかもしれない。具体的に何をしようってプランはないけども、せめて他人を僻んでしまう性格はなんとかしたい今日この頃。