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3月前後に復帰予定

 の解説

和歌山県で産する良質の炭。ウバメガシを材料とし、火力が強く、炎も出ず、灰も少ない。元禄年間(1688~1704)に田辺の備中屋長左衛門(一説に備後屋長右衛門)が創製。びんちょうたん

出典:備長炭(びんちょうずみ)の意味 - goo国語辞書

 

備長炭とかけまして、元気の少ない小学生の授業ととく

その心は

どちらもはいが少ない(はいが少ない。ハイが少ない)でしょう

 

よく耳にするけど、意外と全然わかってない存在。和歌山県で作られてることも知らなかった。みかんだけじゃなかったのね。

こだわりの焼肉店や焼き鳥のお店では必ずと言っていいほど使われますよね。遠赤外線がどうたらこうたらって。味音痴なところがあるから、違いはあまり分からないけど、それだけ質のいい炭であることだけは伝わります。逆に他にどこのブランドの炭があるのか知りませんけどね。

 

5月も中盤に入って30度近い日もある中。そんな中でも炭を作るために材木を燃やしてるんだと思うと、職人の世界も大変だなぁと思ったり。8月なら尚更だ。

世界は色んな仕事で出来ていると言うジョージアの缶コーヒーのキャッチフレーズがあります。その一端を備長炭からも感じ取れますね。これがないと居酒屋系のメニューはダメになっちゃう。