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作家ぁ

 の解説

芸術作品の制作をする人。また、それを職業とする人。特に、小説家。「作家志望」

[補説]書名別項。→作家

 出典:作家(さっか)の意味 - goo国語辞書

 

作家とかけまして、こないだの冬ととく

その心は

どちらもしょうせつ(小説・少雪)でしょう。

 

以前も語ったことがあるけども、昔から自分の考えてることを表現することが苦手。普段から自分の話をすることが少ないし、そもそも自分を分かって欲しいという欲求も少ない。それゆえ、小中学校の作文が苦痛で仕方なかった。

当時を振り返って。他人に伝わる文章の書き方、それ以前に句読点のルールすらまともに教わった記憶がない。先生からは、ただただ自分の思ったことを書けばいい。言いたいことを書けばいい。と、しか言われたことがない。そんなものないわ!と、思いながらいやいや作文を書けば、文章が下手だの表現力がないだのダメ出しされる。そしてますます文章を書くのが嫌になる。それの繰り返しだったように思う。やればやるほど嫌いになって行く作文。

あれから20数年間経ったけど、学校に対してその点を未だに恨んでいますね。

 

そこから文章の書き方の本を何冊か読みましたが、文章の上達をさせたかったら、例えば落ち葉の落ちて行く様子を自分なりに文章で表現してみると良いらしい。落ち葉に限らずとも、朝日の上る様子とか花がどのように咲いているか、誰々さんが何かをする姿を文章で現してみるとか。そうやって表現力を鍛えていくものらしい。そして有名作家の文章を書写してみる。学ぶは真似ぶと言うだけあって、真似をすることが一番の上達の道だと言う。そんな風に当時の先生から指導されていたら、今頃こうやってブログの作成に苦戦することもなく。美しい文章を書けていたのかも知れない。あわよくば文章でお金を稼げたのかも知れないですね。

 

思い出せば思う出すほど腹が立っていくばかりですが、過ぎたことをいつまでもグダグダ言っても仕方がない。今はこうして無理やりブログ更新をしていく形で修行するしかないのであります。ああ辛い