注目の鑑定額は?
玉石混淆の解説 -
ぎょくせき‐こんこう〔‐コンカウ〕【玉石混×淆】
[名](スル)《「 」外篇・尚博から》価値のあるものとないものとが、入りまじっていること。[補説]「玉石混合」とするのは誤り。
出典:玉石混淆(ぎょくせきこんこう)の意味・使い方 - 四字熟語一覧 - goo辞書
昔の中国の道教の研究家が著した抱朴子(ほうぼくし)にて、”昔は書の良し悪しを評価
できる人物がいたが、最近は物の良し悪しの分らぬものが多いわい”と言ったボヤいたの
が語源だとか。
テレ東のなんでも鑑定団で言えば、本物の骨董品や絵画があれば、贋作も多い。そんなイ
メージでしょうか?
せっかくなんでも鑑定団の名前を出したので、有名な中島誠之助さんの記事をリンクで貼
りますが、本物を見極めるには、普段から良いものを多く見ること。そして記事に、”絹着
て、ボロ着て、木綿着ず”とあるように。普段はボロでもいいから、たまには一流品を身に
つける。中途半端が一番良くないそうです。
高いものは手が届かないが、安物買いの銭失いも大嫌い。コストパフォーマ
ンスを最重要視してる僕なんかでは、とても物の真贋を見極められないと言
うことですな。そりゃ損は少ないかもしれないが、1流の何たるかを知るこ
とは出来ないですわな。そこは反省しないといけないかもしれない。
そう言えば元ロッテのキャッチャーで現解説者の里崎智也さんも、プロにな
って初めて買った車はフルオプションの最高級車だったそうな。一番最初に
最高クラスを買う事により、次に買い替える時に何が必要・不必要が分かる
ようになると言う考え方みたい。これこそ賢い買い物と言えるかもしれませ
んね。
お金持ちになろうと思えば、1流を知らねばならない。普段は粗食でいいから、
1年に1回くらいはミシュランガイドに乗るような一流の店に入ってみるとか。
リッツカールトンホテルに1回は泊ってみて、世界最高のサービスとやらを知る
とか。下手な自己啓発セミナーよりも、よほど自分の投資になるかもしれないで
しょうね