辞書と暮らせば(休業中)

3月前後に復帰予定

赤・青・白の帯みたいなのがクルクル回るやつ。あれ最近見てない気がする。

 の解説

美容師が、パーマなどの美容術を施す営業施設。美容室。

出典:美容院(びよういん)の意味 - goo国語辞書

 

美容院とかけまして、DVを働いてしまう夫ととく
その心は
どちらもかっと(カット・カッと)してしまうでしょう。
 
美容院行ってますか?20代の頃はそれなりにお世話になりましたが、30を過ぎたあたりからオシャレに無頓着となり。気がつけば数ヶ月に1回、1000円カットに通う程度になりました。個人的には財布が助かるのでありがたい存在ですが、よくその金額で生活ができるなぁと感心してしまいます。仕入れが要らないとは言え、人数をさばかないと経営が成り立たないよなぁ。
 
そうでなくても、街を見渡せば美容室がたくさん。供給過剰もいいところで、業界としては冬の時代といっても良いのかもしれない。
実際問題、ただでさえ給料が安いのに(特に見習いは)オシャレな服も着ないといけないから、その費用も考えると副業をしないとやっていけないらしい。
大きな声では言えないけど、若かりし頃。デリバリーの風俗を利用してた時に昼は美容師をやりつつ、夜はヘルスで働いてると言う女の子がたくさんいた記憶がある。美容師だけでは食べてくのが難しいんですってさ。特に子持ちはお金がかかるから、手っ取り早く稼げる風俗に走りがちとのこと。女の子達から直接そう言う話を聞くと社会の厳しさを痛感しますね。まぁやることやりましたけどね。
 
カットの技術は年数を重ねれば、ある程度は上達はするのでしょう。しかし髪型の好み、その手のセンスの話になると、そこはもう相性の問題としか言いようがない。
僕などは丸坊主でも気にしないタチだけど、やれ”下手な美容師に当たった”だの”センスが悪い”だのとボヤく職場の同僚の話を聞いてると、つくづく美容師って大変だなぁと同情してしまうのです。