辞書と暮らせば(休業中)

3月前後に復帰予定

小金持ちになりたい。

 の解説

コガネムシ科の昆虫。体長約2.5センチ、体は楕円形で平たく、銅色・緑色・赤銅色などで光沢がある。日中に飛び、クヌギなどの樹液や腐った果実に集まる。日本・中国・朝鮮半島に分布。かなぶんぶん。かねぶうぶう。 夏》

出典:かなぶんの意味 - goo国語辞書

 

夏場にバイクや自転車で走ってると、額にガンガン当たってくる憎い奴。あれ、地味に痛いよね。基本、虫は苦手(特に飛ぶ奴)なのであまりこの話題に触れたくないけど、引いてしまったからには仕方ない。

 

グーグル先生で調べてみたところ、カナブンをはじめとするコガネムシは幸運の象徴らしいですよ。意外〜。コガネムシは漢字で黄金虫と書く通り金運アップの象徴だとか。そして古代エジプトでは、太陽神の化身だの神の使いだのと呼ばれていたそうな。それ抜きにしても、土壌改良や良い土作りに貢献してくれる益虫なので無暗に殺さない方がいいみたい。

 

ここで終わってもいいのだけど、これじゃあ只のカナブンの解説記事になってしまう。別に豆知識を披露するためのブログでもないので。

 

え〜と、え〜と。何かカナブンの事で書けることは無いものか。。。そう言えば昔、金沢文子ってAV女優いたよね。通称カナブン。小生が高校や大学時代に大変お世話になったお方です。わかる人はそこそこ良い年でございますね。振り返るに私が青春もとい性春時代を過ごした2000年代が、AV業界の中で大きな転換期だったような気がする。

80や90年代はVHS全盛で、作品を購入しようと思うと一万円くらいするのが当たり前。モザイクでっかくて本番もやってる振りの作品がですよ?それでも業界的には左うちわでウハウハだったそうな。

それからDVDが登場し、当時のソフトオンデマンド社長だった高橋がなり氏がインディーズで3000円前後の安くて質のいい作品を提供するようになり、ジャンルもどんどんマニアック化。一気にAV戦国時代に突入いたしました。

今、その手のDVDや動画を見てると、アイドルとしても通用しそうなルックスの子が、結構エゲツないプレイをしてるのも珍しく無い。顔の平均レベルが高くなりすぎな上、新陳代謝が激しすぎて女優の顔と名前が一致しなくなっちゃった。報酬もトップ女優でも無い限り、今ではサラリーマンに毛が生えた程度しか貰えてないそうですね。身バレ含めたでかいリスクの割にリターンが少なすぎ。我々、需要側からすれば安くて質のいい物を見れてありがたい限りだけど、供給する側の闇は深くなるばかり。

 

あ、いつの間にかAVの解説記事になってるし。どうしてこうなった?