辞書と暮らせば(休業中)

3月前後に復帰予定

玉突き事故

 の解説

《「ビリアード」とも》室内ゲームの一。ラシャ張りの長方形の台の上にいくつかの球を置き、白球の一つを棒(キュー)で突いて他の球に当てるなどして得点を競う。玉突き。撞球 (どうきゅう) 。

出典:billiards(ビリヤード)の意味 - goo国語辞書

 

35年の人生の中でやった経験は一度か二度か。ビリーヤードに限らず、

球技は全般的に苦手。特別興味もないし。

なので表題と関係ない事ばかり話すと思うけど、こういうゲームって誰

が思いつくものなのか。軽く歴史を調べた限りだとスペインかイギリスか

フランスかイタリアか。その国の誰かが石を棒でつついた事が全ての始

まり。という事らしい。なんともいい加減なお話だなぁ。まぁこう言う遊

びにいちいち文献なんか残さないか。サッカーだってイギリスの誰かが丸

っこい物を蹴って遊んだのが始まりだと言うし(敵兵の頭蓋骨を蹴って走

り回ってた説もあるけど)。全ては子供の遊びの延長と言えるかもね。

 

やるからには全力でやる方が楽しい。見る方だって真剣に応援する方が人

生に彩りを与える。それは確かだと思うのだけど、自分が応援してるチー

ムが勝った負けたで一喜一憂してる姿は何とも滑稽に見える時がある。

今年なんてオリンピックがあるけど、金メダルを取る取らないで裏でドロ

ドロとした人間模様を見せつけ、政治と金が動く姿は爽やかさとは程遠く。

元が子供の遊びだと思うと、こんな事で大の大人が醜く争っているなんて、

人間って滑稽だなぁと醒めてしまう自分がいる。何が国の威信だよバカじゃ

ない?なんつって。

まぁ球技下手っぴでプレイすれば負け続け。それ故にあまり楽しいと感じた

事のない僕なので、僻み100%で言ってるだけなんですけどね。

 

やっぱりビリーヤードと直接関係ない話になってしまった。

ビリーヤードからスポーツ観戦、そしてオリンピックへと玉突きのように話

がバラけていきましたとさ。