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しゅう ぎいん -ゐん [3]衆議院

 

出典:衆議院(しゅうぎいん)とは何? Weblio辞書

 

政治音痴が政治を語る。いい歳した大人が恥ずかしい話だけど、政治家という

職業をイマイチ理解しておらぬので、いささかハードルが高く感じます。

 

法律を作る。討論をする。議決の票を入れる。それくらいは分かるんだけど、

例えば国会を開いてない間は普段どんな仕事をしてんのかイマイチ見えてこない。
次の選挙に備えて有権者やら後援会の挨拶回りくらいはしてるだろうけど、
それしかしてないのでは、何の為にこちらが高い税金を払って高い給料を貰ってる
のさ!と思ったりもする。
 
まぁ安倍首相や枝野幸男議員など、テレビによく映ってて有名な政治家はいいとし
て、それ以外の8割9割以上の衆議院議員参議院もだけど)が空気になっている
事がいささか問題じゃないかなと。
 
いや、我々国民が見えてないだけで、仕事は頑張っているのかもしれない。だけど
その頑張りが見えてない事自体がよろしくないのではと考えるのです。
国民側がどうやって政治家たちの仕事を評価すればいいのか。それがわからないし、
査定するシステムも十分備わってない。
査定だけなら選挙がその役目なのかもしれないけれども、地元の国会議員ですら
どんな仕事や成果をあげてるのか分からないし、そもそもどんな人間なのかすら
分からない。結果、勤めてる会社か労働組合の推薦する議員に入れるか、あるいは
政党の名前で判断する事になる。
 
人間が分からないから、時々、3流大学卒の俺より頭悪いんちゃうか?って思って
しまう議員が当選してしまう。なんてこともザラでしょう?芸能人上がりがその典型
かもしれないけど。いや、芸能人であっても勉強熱心で一生懸命仕事をしてるなら
別にいいけど、明らかに知名度だけでいい、議席さえ確保すればそれだけでいいって
考えて推進してる政党も見られる。議席さえあればいいのであれば、衆議院議員なん
てのは一部のものが頑張ってればいい。あとは議決時に1票を投じるだけのマシーン
であれば良い。それじゃあ僕らが税金を払った甲斐がない。
 
まぁ我々も、もっと政治に関心を持って政治家たちの動向を追えばいいのだろうけど、
ただでさえ普段の仕事で忙しいのに、いちいち一人一人個別の政治家たちのフェイス
ブックやらツイッターを追うわけにもいかない。新聞や政治機関紙を熟読するほど
暇でも無い。
 
例えば、一定期間内に法律案の一つもあげられない議員は速攻クビ。政治公約の●割を
達成できなければ議員資格剥奪。みたいなルール作りができないかしら?まぁそこまで
厳しくしなくてもいいにしてもさ。
我々サラリーマンだって一定のノルマを達成しなかったら給料が下がる。ボーナスに
影響するのが当たり前なのだからその程度はして貰ってもいいんじゃないかなぁ。