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カンガルーについて考えるー(極寒)

 の解説

有袋目カンガルー科の哺乳類の総称。尾が長く、後ろ足が大きく発達し、跳躍が巧み。草食性。雌の下腹部に育児嚢 (いくじのう) があり、産まれた子は独力でここに入り乳を吸う。オーストラリア・ニューギニア島および周辺の島に分布。アカカンガルーオオカンガルーなどの頭胴長約1.5メートルの大形種のほか、小形のワラビーなどもいる。

[補説]「長尾驢」とも書く。

出典:kangaroo(カンガルー)の意味 - goo国語辞書

 

オーストラリアの先住民であるアボリジニーの言葉で、カンガルーとは

”分からない”を意味する。

後にイギリスをはじめとするヨーロッパ人が上陸した時、お腹に袋を抱

えた高い跳躍力をもつ動物を指差し「あれはなんだ?」とアボリジニー

尋ねた所、彼らは「カンガルー(そんなの分からへんわ)」と答えたそう

な。それがカンガルーの由来。

 

などとそんな豆知識を昔、キャバ嬢とか当時の彼女の前で得意げに語っていた

ものだけど、辞書でこのワードを引き、改めてカンガルーのことを調べた所、

どうやらその説は真っ赤な嘘らしい。

つまりあの日あの時あの場所で、僕はドヤ顔をしながら間違った雑学を女の子

達の前で披露していたと言うことなのです。穴があったらカンガルーのポケット

に入りたい。知識は時に残酷。知らなくていい事も世の中たくさんあるのです。

でも、そうやって恥に恥を重ねて男の子って大人になっていくんじゃないかな?

と、そんな風に自分で自分を慰めていくのです。

 

補足として、カンガルーは日本でペットとして飼えるそうですぞ。

ただし神経質で人には決して懐かず、広い庭を必要として寒いのはダメなようです。

もうどないしたらいいかカンガルー(分からへん)ですわ。