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喜怒哀楽

 の解説

物事に感じて起こる気持ち。外界の刺激の感覚や観念によって引き起こされる、ある対象に対する態度や価値づけ。快・不快、好き・嫌い、恐怖、怒りなど。「感情をむきだしにする」「感情に訴える」「感情を抑える」「国民感情を刺激する」

 

出典:感情(かんじょう)の意味 - goo国語辞書

 

感情とかけまして、悪の組織ととく

そのこころは

どちらも支配されてはいけないでしょう

 

人はモノではなく感情を買うのだ。

 

どこかの経営コンサルタントがそんな事を言っていたことをふと思い出す。

 

例えばお化け屋敷。オバケそのものと言うより、それによって得るであろう”恐怖”にお金を払う。(怖くなければ入らないし)

 

感情を無視してモノを売って失敗する典型例が、無駄に多機能な家電。確かに便利に越したことはないけど、全部を使いこなせる人はそう多くない。使い方が複雑になることによって、ユーザーの怒りを買ったら売れるものも売れない。

 

フリーランスしてるくせに商売が下手なんだけど、考えてみれば上手いこと行かない時はクライアントの感情を無視してる時がたしかに多い。この商品を手に入れる事でこんな喜びがある。みたいなセールスを少しもしていない。

 

自分自身が感情の薄いタイプだから、こういうことに鈍感なのかもしれない。そういう意味ではサイコパスな人間って商売に向かないのかも。

 

てことは、俺ってサイコパスなの?