辞書と暮らせば(休業中)

3月前後に復帰予定

映画のタイトルも辞書に載ることもあるという

 の解説

米国の映画「キングコング」に登場する巨大なゴリラ。最初の作品の公開は1933年。

 

出典:King Kong(キングコング)の意味 - goo国語辞書

 

キングコングとかけまして、新型コロナととく

そのこころは

どちらも街中で猛威を振るうでしょう

 

占星術によると、どうやら12月22日を境に風の時代へと移っていくらしい。

 

それまでが地の時代と呼ばれていて、物質的な時代であった様だ。要はお金とか権力とか物を持つことに価値観が置かれていた時代ということだね。そこからもっと精神的なものに価値観がうつり、これからは組織というよりは個人が活躍していく時代に変わっていくらしい。

まぁ僕は占い師じゃないし専門家でもなんでもないから詳細は下記の記事をご覧あれ。

 

www.vogue.co.jp

 

この手のスピリチュアルなこと?を信じるかどうかは各々の判断におまかせするけど、少なくとも昭和や平成初期〜中期の頃に比べたら人々の人生観に大きな変化が起きている事は事実でしょう。

 

最近では電通ですら6000人くらい人員を削減するとニュースになるくらいだし、いまや良い大学出て大きい会社に入れば人生安泰。なんて考える若者はいない。

 

その一方で、ユーチューブを始めとした配信などで10代そこそこの子供が億を稼ぐこともある時代でもある。ユーチューブじゃなくても、音声のみの配信で生計を立てたりnoteやKindleで文章を投稿してお金を手にしたり。僕自身も会社から離れてフリーランスで働いてることからも、昔と比べて明らかに働き方に広がりが出来上がっている。とても厳しいご時世なのだけど、同時に大きなチャンスが転がっていると捉えることも出来る。今年のコロナをきっかけに、そういう動きが加速することは確実でしょうね。12月22日を待たず、既に大きな時代の転換点にいると言ってもいい。

 

そういう意味ではお笑い芸人のキングコングは、風の時代の申し子と言っても過言ではないかもしれない。(やっと拾えた)

 

つっこみの西野は絵本を出版して大ヒット。相方の梶原はユーチューバーとして大成功。どちらも始めた当初はバッシングが多かったし、絶対失敗するだろうと見る意見が多数派だった。だいたいお笑い芸人なんだからお笑いだけしてろや!なんて僕も当初は思っていたくらいですからね。

それが今や、表立ってサイドビジネスに励む芸能人が当たり前になり、ユーチューブを見れば芸人の公式チャンネルで溢れかえっている。昨年の吉本興業の闇営業問題からのギャランティの問題やマネジメントの騒動で盛り上がってきたあたりから、芸能界も大きく変わっていきつつあると感じる。そもそもテレビを見ない層が明らかに増えてるし、舞台にしたってコロナのせいで無観客のネット配信が当たり前になっている。今までの価値観で動いてたらご飯が食べていけないのだ。

 

これは決して芸能人に限ったことでもないし他人事ではない。会社や学校におんぶにだっこでは食いっぱぐれる時代が確実に迫っているのだ。

 

別に脅したいわけでもないけど、あの頃は良かったな〜とならないためにも、まずは己のことをよく知ることから始めたほうがいいでしょう。

 

そして小さいことでいいから自分の出来ることを見つける。そして毎日実行する。

 

本当に小さなことでいい。とにかく毎日する。

 

くどく言うけど、とにかく出来ることをする。僕の場合は自分に何が出来るか考えた末、毎日のブログの更新にたどり着いた。質は置いといて、ただ更新するだけならオレでも出来る。そう判断したから。このブログ自体は何のお金も産まないけど、回り回って現在の仕事に大いに役立っている。駄文を垂れ流してるだけのこのブログでもよ?

 

これを読んでいるあなたも同じ様にブログをしろとは言わない。出来ることは人によって全然違うから。自分に何が出来るか、分かるのは自分自身しかいない。

 

時代が変わるとか何とか大げさに語ってきたけど、やることは意外とシンプルなのだ。自分を知る。そして出来ることをする。それだけ。ただし毎日ね。個人で活躍してる人たちは例外なくそれをしている。むしろそれしかしてないと言っても過言じゃないよ。