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君の瞳に酔っている

の解説
[動ワ五(ハ四)]《「え(酔)う」の音変化》
  1. 飲んだ酒のアルコール分が体中にまわり、正常な判断や行動がとれなくなったりする。「美酒に―・う」「―・った勢いでけんかを売る」

  1. 乗り物に揺られたり、人込みの熱気に当てられたりして気分が悪くなる。「船に―・う」「人に―・う」

  1. そのことに心を奪われてうっとりする。また、自制心を失う。「成功に―・う」「妙技に―・う」「太平に―・う」

出典:酔う(よう)の意味 - goo国語辞書

 

酔うとかけまして、最近人気のお笑い芸人の下半身ととく

そのこころは

どちらも千鳥足でしょう

 

健康上の理由でお酒をやめて、はや半年。アル中まではいかないものの、毎日の様に晩酌をしてた身としては、ずっと素面でいる生活というのは不思議な感覚。

 

僕の偏見かもしれないけど、お酒にハマる人間ほどプライベート無趣味説。他に楽しい事が無い故についついアルコールに手が伸びてしまう。子供の頃、自分でクルクル回ることで回転に酔う遊びをした事があると思うけど、あの酔う感覚というのは単純に楽しい。そしてその感覚はお酒に酔った時もほぼ一緒。そういう意味では良い歳した大人になった今も、グルグル回転遊びをしてた子供の頃から大して成長してないとも言えるかも。

 

お酒をやめた今、アルコール以外の楽しみを見つけたのか?と言われるとそんな事も無い。暇な時間はどうやって時間つぶそうかな〜?っていうのは、最近もっぱらの悩みと言える。

そう言う意味では今やってるブログには救われているかもしれない。誰も読まないし、やってて楽しいと思った事はほとんどないけど、お酒に代わる良い習慣作りにはなっている。その習慣作りがきっと精神の安定には重要な気がするな。

 

暇そのものをエンジョイ出来る人間はきっと人生の達人だ。生活そのものが瞑想と言えるのだから。

それが出来ない俗物の僕には、他人に迷惑のかからない範囲で何でも良いから、何かしら趣味なり習慣を持たない限り、変な劣等感に苛まれてしまう。何もしない何も出来ない俺はただのうんこ製造機だ!みたいなね。ただの被害妄想なのは承知してます。