大喜利とも大切とも書くらしい
おお‐ぎり〔おほ‐〕【大切(り)】
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1 大きく切り分けること。また、その切り身。
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2 (縁起をかついで「大喜利」とも書く)
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3 物事の終わり。結末。
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「誰の恋でもこれが―だよ」〈牛肉と馬鈴薯〉
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大喜利とかけまして、初恋が実った瞬間ととく
そのこころは
どちらもしょうてん(笑点・昇天)してしまうでしょう。
脳トレと言うか、考える練習の一環として毎回の記事に謎掛けを入れている。
面白いと言わないまでも、これはバシッと謎掛けが決まったな!と、手応えを感じるネタはだいたい2,30個の中の1個くらいかな?あとはさんざん考え悩んだ末に、無理くりそれっぽく見せているものばかり。今回のもちと強引だったでしょうか。
そういうのもあって、ねづっちを始めとする芸人さんや落語家さんのプロの謎かけには毎度感心させられる。内容の上手さもさることながら、何よりもスピード。整うまでの速さね。これがプロとアマチュアの一番の違いかも知れない。
あくまで僕の場合のやり方だけど、まずは辞書に書かれている内容をぼんやりと眺めつつ、そこから連想するワードをいくつかあげてみる。
例えば今回の大喜利の場合だと、「お笑い・芸人・寄せ・笑点・落語家・座布団・わははetc・・・」
そこから笑点を拾ってみて、今度は同じ読み方の違う漢字をキーボード変換で確認。
「笑点・昇天・商店・焦点・小店・消点etc・・・」
商店でもネタが作れそうだけど、今回は「昇天」をピックアップ。昇天する場面と言えば?と想像する。真っ先に思い浮かんだのはセックスの昇天ね。それはガッツリシモネタだから却下。あの世へ旅立つのも昇天と言うけど、これもちと不謹慎なのでボツ。もうちょっとまともな場面で昇天するほど嬉しい場面は・・・?で、思い浮かんだのが初恋の告白。これが成功したらそりゃ昇天するほど嬉しいよね?今思えば、受験の第一志望に合格〜でも良かったかもだけど。
とまぁ、こんな感じのプロセスで毎度謎掛けを作っております。謎掛けの質に関してはこりゃもうセンスの問題だからどうしようもないけども。それ以上に問題なのは、このやり方はとにかく時間がかかる。いくつもの思考のプロセスを経てるから、それこそ大喜利の場面でこんなことしてたら何分もの沈黙となってしまうだろうね。
というわけで、おそらくプロの場合は別の発想法で謎掛けを作っているはず。それこそねづっちがどういう思考回路で整えてるか是非聞いてみたいですね。
最後に、記事を書いてる間にもう一つ謎掛けを思いついたので、それで締めます。
大喜利とかけまして、大型家電量販店ととく
そのこころは
どちらもヤマダが猛威を奮っているでしょう。