講義に抗議する
こう‐ぎ〔カウ‐〕【講義】
の解説[名](スル)
1 学問の方法や成果、また、研究対象などについて、その内容・性質などを説き聞かせること。また、その説明。「学生に国文学を講義する」
2 大学の授業。「講義に出席する」「集中講義」
講義とかけまして、格闘技の試合ととく
その心は
どちらもせんせい(先生・先制)が大事でしょう
昔から勉強の意欲のない学生でしたから、学校の授業が苦痛でしたね。脳に障害でもあるのかしら?って自分で疑っちゃうくらい集中力がない。小学校の45分はどうにか我慢できるけど、大学の90分となると大概途中で寝てしまいます。
こういう人間は僕だけかと思ってましたが、どうやら人間の集中力の限界は15分程度らしい。
15分を一区切りにちょいちょい休憩を挟む方が集中しやすいんだって。もっと早く知りたかったですね。20年くらい早く。
振り返ってみれば、大学教授の話ってすごくつまらなかったように思う。特に文系の講義。合間に自分のプライベートの話を混ぜるからね。自慢話とか。
そりゃまぁ教授の仕事のメインはあくまで研究で、教える方は二の次になるのかもしれない。東進予備校の林修みたいに喋りが達者というわけには行かないのは仕方ないにしても、面白くもなんともない話をボソボソと90分も聴かないといけないと言うのは些かだるい。
今はユーチューブをはじめとしてネット動画でも授業を受けられる時代。聞き逃したところをシークバーで戻すこともできるし、質の高い先生を選んで質の高い勉強をできるのは技術の恩恵ですな。
ましてや今はコロナのせいで授業が遅れがちなことを考えると、もっとネットを使った授業が発展したらいいなぁと思うのです。15分刻みでうまいこと休憩を挟みつつ。
そしたら教えるのが下手な先生は仕事無くしちゃうかもね。