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氷菓子

の解説
  1. 氷。

  1. 氷で冷やすこと。また、冷やしたもの。⇔ホット

  1. アイスクリーム」「アイスキャンデー」の略。

  1. 《アイスクリームの訳語「氷菓子」と同音であるところから》高利貸しのこと。明治時代の語。

    1. 「此奴 (こいつ) が君、我々の一世紀前に鳴らした―で」〈紅葉金色夜叉

  1. 覚醒剤を指す隠語。

出典:ice/(ドイツ)Eis(アイス)の意味 - goo国語辞書

 

アイスとかけまして、スーパーの詰め放題ととく。

その心は

どちらもつめたいもの(冷たいもの・詰めたいもの)でしょう。

 

アイスが覚せい剤の隠語って知ってました?僕は今はじめて知りました。辞書は勉強になるなぁ。なんでも覚せい剤の粒がキラキラしたガラスの破片に見えるところからロックだの氷のアイスだのと言われてるみたい。

 

まぁ違法薬物はおいといて、実際、アイスクリームの中毒性ときたら、それこそ麻薬もびっくり。なんなら今、猛烈にスーパーカップのバニラが食べたい。

 

冷蔵庫のない太古の昔からすると、アイスクリームどころか普通の氷すら希少価値の高いものだった。それこそ王族クラスの高い身分ですらそう滅多と食べられない大変大変貴重なもの。江戸時代の徳川の殿様は、一塊の氷をとおい加賀から取り寄せていたの出そうな。

それを考えると今、当たり前のようにある氷を頬張る事のできる事がなんとありがたいことか。見方によれば、当時の王様よりずっとリッチな暮らしをしてるともいえる。先人の努力によりげんざいの製氷技術が培われているのだから、もっと敬意を評さないとなぁと。

 

ご先祖様に感謝をしながら今夜もアイスをいただきましょうね。覚せい剤じゃない方のね!