寿司は夏の季語らしい。
すし【×鮨/×鮓/▽寿司】
の解説《形容詞「酸 (す) し」の終止形から》
1 塩をふった魚介類を飯とともに漬け、自然《季 夏》
によって酸味を生じさせたもの。熟 (な) れずし。生熟れ。
2 酢で調味した飯に、生、または塩や酢をふりかけた魚などの具を配した料理。《季 夏》
・ ・ など。酢は暑さに耐えるので夏の食品とされた。
寿司とかけまして、投手の変化球と解く
その心は
どちらも握りが重要でしょう。
さっきまでスマホの漫画アプリで「将太の寿司」を読んでいたので、自分的にタイムリーなお題。
今、とってもお寿司が食べたい。
江戸時代のジャンクフードが、今や世界的な料理に大出世。元も子もない言い方をしたら、魚切って酢飯にのせるだけ。料理をしない自分でも出来そうだけど、それだけの料理に何十年も修行を要するのだからすごい世界だ。
日本以外にも海産物に恵まれた国はたくさんある。なのに生魚を食べる国はとても少ない。せいぜいイタリアのカルパッチョくらい?現代だってアニサキスになどの寄生虫で苦しむ事例もあるなか、火を通さずに食べようという当時の日本人の発想がすごいというかクレイジーというか。
実際、高級寿司店と回転寿しではどれくらい違うのでしょうね?回らない寿司はせいぜい小僧寿司くらいしか知らないので、人生で一度くらいは銀座の久兵衛で本物の寿司?を味わってみたいなと。