やっさいもっさい
サラダ‐ボウル【salad bowl】
サラダを調理するときに用いる深鉢。
出典:salad bowl(サラダボウル)の意味 - goo国語辞書
サラダボウルとかけまして、ひよこ鑑定士ととく
そのこころは
どちらもとりわけ(取り分け・鳥分け)するでしょう
そういえば、ここ最近まともに野菜を食べてない。
このお題を引いた時にふと思い出す。健康に気をつけないといけないと普段言ってるくせに、食べるものはかなりテキトーだ。それでも一昔前にはカット野菜を購入してた時期があったのだけど、その手の野菜は保存料などの薬剤だらけな上、肝心の栄養もほとんどないと聞かされたので、そこからまともに野菜を摂らなくなった。さすがにヤバいかな?と思って、一応市販されてる青汁だけは飲んでいるけど、果たしてこれも効果があるのかどうかよく分からない。
健康のジャンルほど、意見が人によって違って時代によってコロコロと常識が変わるジャンルもないよね。特に栄養に関するもの。
例えば今は低糖質の時代で、お米やパンを食べすぎると太るとか認知症になるとか聞くけども。何十年か前はパンは栄養食で、ご飯よりも体にいいと宣伝されてた時代があったそうな。ちょうどその時期は国内がお米の過剰生産で問題になっており、減反政策が政府の方で推進された頃だったので、裏で色々動いていたのでしょう。
そもそも野菜が本当に体にいいのか?きゅうり一つとっても水分のみで栄養がないと主張するものがいれば、カリウムやビタミンが豊富と言うものもいる。偏見かもしれないけど、健康オタクほど思ったよりも長生きできてない気がするし。
まぁお菓子や添加物まみれの食品を毎日食べてると、確実に生活習慣病になる事だけは事実でしょう。そう考えると、栄養に無頓着すぎるのは論外だけど、神経質すぎるのも良くない。中間ぐらいで丁度いいのでしょう。ミキサーでも買って野菜ジュースにしようかな?
ジム
じ‐む【事務】
役所・会社などで、書類・帳簿の作成・処理など、主として机の上でする仕事。「会社で事務を執る」「事務を引き継ぐ」
事務とかけまして、自称天然ボケととく
そのこころは
どちらも計算がすごいでしょう
おばちゃんを敵に回したらその職場ではおしまい。
事務っていう仕事は人間関係が全てと言っても過言じゃないと思う。
それをしくじったがために、その後も職を転々するはめになってしまった。
とまぁあたかも人のせいみたいに言ってしまったけど、要は私の性格に問題があったという事ですね。どの職場でもたいがい喧嘩別れしたり、居心地が悪くなって辞めていってるわけだから。
喧嘩の原因はその職場によってぜんぜん違うけど、もっと自分が大人になるべきだったと今になって反省する。とにかく自分が正しいと思い込み、まったく妥協しなかった。冷静に振り返れば、自分の過失も多分にあったのにね。
とは言え、この性格はおそらく死ぬまで治らない。人生はカードゲームに似てる。持ってないレアカードに思いを馳せても仕方がない。与えられたカードで最善を尽くすしかないのだ。戦略ゲームと思えば人生は面白い。
最近のみかんは基本的にどれも甘い
れいとう‐みかん【冷凍▽蜜×柑】
ミカンの果実を凍らせたもの。昭和30年代から鉄道の駅で販売され、広まった。
冷凍みかんとかけまして、酢飯ととく
そのこころは
どちらもシャリっとしてるでしょう
今年の冬は本当に寒い。
寒さに強い方の私でも布団からなかなか出られない。じゃあ冷え性の人の心境たるや?
先日、スーパーで買った温州みかんをうっかり車内に置きっぱなしにしていたのだけど、翌朝出勤時に放置してたミカンを一口頬張ってみたら、表面から軽くしゃりっと音がした。
冷凍みかんを食べたのはいつぶりだろう?学校の給食以来かもしれない。いろんな献立があるなかでトップ3に入るくらい好きだったなぁ。車内で自然にできた冷凍みかんはあの頃みたいに美味しくはなかったけども。
どうも家庭で市販みたいな冷凍みかんを作るのは難しいらしい。家庭用冷蔵庫では温度管理と水分管理が難しくて何段階か味が落ちるとウィキペディアにあった。
それでも家庭で冷凍みかんを作りたいならば、まず一度みかんを冷凍庫で凍らせて、その後に水道水にくぐらせて再度冷凍。二回冷凍することがポイントなんですって。
そこまでして冷凍みかんが食べたいと私は思わなかったけど、車内の天然冷凍みかんを見て少しだけノスタルジックな気分にはなれた。
ザ・金持ちの道楽ってイメージ。
きゃく‐せん【客船】
旅客輸送用の船。旅客船 (りょかくせん) 。かくせん。
客船とかけまして、走り回る子供ととく
そのこころは
どちらもざしょう(坐礁・挫傷)に気をつけたい
世界一周旅行って憧れますよね。
聞いた話だと途中で景色も飽きるし暇になるらしいけど、それでも一度は体験してみたい。
仕事を忘れて暇を満喫する。その事自体が素晴らしい。筋金入りの引きこもり気質。暇を潰すことは得意だ。船の中で引き篭もってたら世界一周の意味はないか。コミュ障の人見知りだから友達作るのも苦手だし。ますますこの旅行に意義を見出せない。でも行きたい。
きっと庶民根性というか、ミーハー意識が世界一周に対する憧れを生む。豪華客船。その響きが素晴らしい。
座礁して沈むことだけはありませんように。
マギー司郎リスペクト
マジック【magic】
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1 魔法。妖術。
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2 奇術。手品。
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3 まやかし。トリック。
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4 「
」の略。商標名。
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5 「
」の略。
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6 名詞の上に付いて、不思議な力のある、の意を表す。「マジックパワー」
マジックとかけまして、大統領ととく
その心は
どちらもトランプが有名でしょう。
You Tubeでマジックを検索すると、とりあえず種明かしの動画が出てくる。
昔と比較して随分とマジックが身近になったものだ。と、思うと同時にありがたみというのかエンターテイメント性が失われつつあるようにも思う。つまり純粋に手品を楽しみにくくなったなと。まぁ種が分かったからと言って、すぐに手品をマスターできるわけでもなく。裏でどれだけ練習を重ねてるのだろう?と考えるとやはりマジシャンをリスペクトする。
それにしても、マジックに限らないあらゆるジャンルで、以前なら大金払わないと手に入らなかったであろう情報がグーグルやYou Tubeで簡単かつ無料で手に入る時代になった。本当にすごいことよ。
これも「風の時代」の特徴だ。自分ひとりが富を独占する時代は終わり、ありとあらゆるものがみんなにシェアされていく時代に移っていく。己一人だけ良い思いをしようとすると、皆から相手にされなくなるし、痛いしっぺ返しを食らうということ。世のため人のために動ける人間こそ時代の先端を突っ走るのだ
と、You Tubeで言ってました
日常会話で使われるところをほとんど見ない単語
かげ‐ぼうし〔‐ボフシ〕【影法師】
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光が当たって、障子や地上などに映る人の影。
影法師とかけまして、ストーカーととく
そのこころは
どこまでもついて離れない存在でしょう
このブログで何度も語っているけど、深夜の散歩が趣味。
自然公園を歩きながら月光を浴びて、地面に写る影法師を時々ぼんやりと眺める。
田舎なので自分とその影法師以外、そこには誰もいない。こういう孤独感がたまらなく好き。人付き合いに疲れた日は特にそう。ひとり歩き回ることで思考の整理ができるし、一日の心身の疲労を浄化してる感じがある。稀におまわりさんから職質受けるのがたまに傷だけど。
毎日のように影法師を見てると、その日の自分のコンディションがある程度分かるようになった。とりあえず疲れていると猫背になりやすい。気分的に落ち込んでいるときも同様。それを確認したらシャキっと背を伸ばして歩く。
姿勢と精神状態が連動するのは本当で、気分が優れないときこそ背筋をまっすぐにした方がいい。それで気分が良くなるまではいかないけど、少なくともそれ以上に落ち込むことはなくなる。部屋に閉じこもっていると、こうはいかないからね。
影は自分を客観視するのに優れていると言える。
客観視したいなら鏡をつかえばいいじゃない?という意見もあると思うけど、鏡は自分にとっては色々と詳細に見えすぎる。
何でもかんでも見えればいいというものじゃなく、そういうのは木を見て森を見ずの状態を招きやすい。ぼんやりと全体像を眺めることが出来たらそれで十分なのだ。
と、それっぽいことを語ってみたけど、本当は自分のブサイク顔をいちいち再確認するのが嫌なだけ。別に他人からナルシストと思われてもいいから、ガンガンに鏡を使ったほうが自分を磨けるから良いと思う。
僕は影法師で十分です。
最近、ゲームしてないけども
せんごく‐じだい【戦国時代】
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1 日本で、
が群雄割拠した動乱の時代。 開始のころから が将軍 を追放して天下統一に乗り出すまでの約1世紀。
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2 中国で、前403年の
の分裂から前221年の による中国統一までの動乱期。
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3 (比喩的に)同じような勢力や能力の者が多数入り乱れて競い合う時代。「外食産業戦国時代」
戦国時代とかけまして、カップラーメンととく
そのこころは
どちらもてんか(天下・添加)が付きものでしょう。
信長の野望シリーズのゲームが好きなことも有り、普通の人よりも戦国時代に詳しい自負はある。と言いつつも、その知識は専門家やガチの戦国マニアには遠く及ばないとも自負してる。要するにどこにでもいるただの歴史好き。
近年は”歴女”と言われる歴史好きの女性が増えている。
つい最近、喫茶店において隣の席で女子大生であろう若い女の子たちが、タピオカミルクティを飲みながら黒田官兵衛の話で盛り上がってる場面に出くわした時は思わず面食らってしまった。
「刀剣乱舞」という女性そうに向けたゲームも人気があるから、その影響が大きいのかもしれない。そのゲームのタイトルが物語るように、刀の知識で言えばそこらの男子よりもよほど詳しいと思われる。
刀というニッチなジャンルでさえ上手くやれば若い層にウケる。他のジャンルもゲームなりアニメなり、うまくエンターテイメントに落とし込めば若者を取り込めるのじゃなかろうか。特に歌舞伎や能などを代表とした伝統芸能のジャンル。陶器とか工芸品などもそう。
そんなのは伝統文化に対する冒涜だ!と怒る人もいるであろう。もちろん伝統文化を尊重し守ることも大事。しかし、そういった伝統の数々も我々の血税で保護してるから継続していけてる事もまた事実。コロナはまだまだ収束の気配を見せない。それによってガタついた経済を回復させるために今後も多額の税金が使われるでしょう。その時に、いつまでも伝統文化の世界を国が守ってくれるだろうか?
それはどのジャンルにも当てはまる。スポーツもお笑いもそうだけど、大多数のミーハーが人気を支えている。その中のひと絞りがコアなファンになっていく。ミーハーは移ろいやすいがコアなファンは決して裏切らない。しかし裾野を広げてミーハーをたくさん集めないと、そのひと絞りのコアなファンすら増えていかない。
どの世界もそう。僕自身も同様。自分で知恵を絞って行動していかないと、生活を守っていけない時代になっていく。政府が動いてくれないと愚痴を吐いてるうちに時代に取り残される事のないように気をつけねばね。