歌い手〜

ボーカル【vocal】

の解説

1. １ 歌うこと。歌唱。声楽。

1. ２ 「ボーカリスト」に同じ。

出典：vocal（ボーカル）の意味 - goo国語辞書

ボーカルとかけまして、レジェンドボクサーととく

そのこころは

どちらもマイク（タイソン）が外せないでしょう

下手だけど歌う事は好き。

以前にもそんなことを語った事がある気がする。たしかカラオケの話か何かで。

歌う事は好きなんだけど、職場の２次会のカラオケはあまり好かない。友達同士でも大人数だと嫌。周りの目を気にして選曲に神経を使ってしまうから。

新卒時代に好きなマイナーバンドのマイナーなブルースを歌って、変な空気を作ってしまって以来。もうあんな気まずい思いはしたくないと、とりあえずサザンとかミスチルとか、誰でも知ってるようなバンドの誰でも知ってるような歌を淡々と歌う。上手くもなく下手でもなく。ただただ無難にやり過ごす。正直、楽しくはない。

そのストレスをヒトカラにぶつける。一人だから誰に遠慮する事無く大声で洋楽とか１０分超の歌を一人ノリノリで歌う。そういう人って多分俺だけじゃないと思うんだな。

バンドは政治と似てる。と、バンドやってた友人は言った。他のメンバーの手前、自分のやりたい事、歌いたい曲だけやってるわけにはいかないと。そしてやる気上がる人間と無い人間の温度差。メンバー同士ギクシャクしないように潤滑油になってまわしていかないといけない気苦労。

そんな愚痴を延々と聞かされて思うのは、華やかに見えるバンドってやつも裏では世知辛い人間模様を繰り広げてんだなぁ。俺にはとても無理だ〜。生音には憧れるけどね。

そんなわけで、今日も僕はヒトカラにいそしむのです。コロナだから最近行けてないけど。