辞書と暮らせば(休業中)

3月前後に復帰予定

巨人がとても残念なことに

 の解説

(和)batting+center》野球の打撃練習のために、ボールを発射する機械を設備した施設。

 

出典:センターの意味 - goo国語辞書

 

バッティングセンターとかけまして、好きな子に告白ととく

そのこころは

どちらも空振りは避けたいでしょう

 

自宅から歩いて数分のバッティングセンターが取り壊されてしまった。

 

野球は全然得意じゃないのだけど、それでも時々ストレス解消に利用していた。なかなかボールがバットに当たらないけども、たまにカキーン!と会心の当たりが出る時は他では味わえない類の快感があったり。

 

いくらムカついても人や物をバットで殴ってはいけない。けども白球ならばいくらでも叩きつけて大丈夫。バッターボックス内ならどんだけバットを振り回しても良い。ストレス社会には最適なコンテンツじゃないかな。

 

そういう意味では、バッティングセンターって色々と惜しい施設だと思う。どこも基本的に顧客ターゲットは野球少年、或いは草野球をかじっている人たちになっている。

 

それはそれとして存在すれば良いのだけど、これとは別に我々ド素人向け。バットやグローブを握ったこともないような野球とは無縁の層向けのバッティングセンターが出来てほしいなと常々考えている。

何も考えずにただ全力で振り回してるだけで、勝手にバットにボールが当たる。そして遠くにビューンって飛んでくれる。そんなシステムが出来上がらないかなって。当たりやすいように軽くてデカイバットを作るとか、あるいやボールの方を改造してくれてもいいのだけど。とにかく老若男女、野球の経験の有無に関わらず、だれでも簡単にバッティング出来る施設。ホームランの快感だけを味わえるバッティングセンターね。

 

まぁなかなか実現のハードルが高いけどね。ド素人向けのバットとボールの開発。そしてピッチングマシーンもか。それだけでも莫大なお金がかかるし、そもそもバッティングセンター自体も膨大な土地が必要になってくる。更には維持費とか広告宣伝費とかそんなことも考えてくると・・・。

 

セレブレベルのお金を持ってないとなかなか実行しようとならないですね。ソフトバンク孫正義さんあたりが動いてくれないかしら?なんて。