辞書と暮らせば(休業中)

3月前後に復帰予定

日にちの感覚がない

 の解説

1週間の終わりころ。金・土曜から日曜日にかけてのころ。ウイークエンド。

出典:週末(しゅうまつ)の意味 - goo国語辞書

 

週末とかけまして、大物アーティストの来日コンサートととく

その心は

どちらも早く来て欲しい

 

休みが不定期な上に超がつく夜型人間なので、曜日感覚があんまりない。花金の喜びがない代わりに、サザエさん症候群とも無縁であります。せっかくの休みも日中は寝てることが多いので、お日様を浴びながら外に出ることも滅多にない。書いてて思ったけど、なんと味気ない日常か(笑)

 

こんな毎日なので、クリスマスだの花火大会などのイベントごとにも全く関心がなくなりました。昨年の夏に付き合いでお祭りに行きましたけど、露天の食べ物高っ!って思ったくらいで特別楽しい事もなかったですね。ただしつまらないとも思わなかったけどね。ただただ平常心。

とある理由で大好きだったお酒を絶っているのだけど、それが灰色の日常に拍車をかけている気がする。大人になると、楽しい事とお酒はセットになっている気がする。ハロウィンなんて、酒がなければあんな奇抜な格好で騒ぐ事なんて出来ないでしょうからね。素面ではとてもとても。

 

子供の頃は箸が転ぶだけできゃっきゃと喜ぶくらい純粋に物事を楽しめてたはず。それこそお祭りなんて楽しみすぎて眠れなかったくらいに。いつからこんな大人になったのでしょうね?究極、酒とセックスしか関心がないと言っても過言じゃないですからね。それじゃ人としてあまりに野蛮というか、情緒だの感受性が劣化してしまってるとも言える。

 

鬱病の治療には規則正しい生活と、日光を浴びるといいと聞く。特に日光はセロトニンを分泌させてストレスの軽減と精神の安定に欠かせないと。

今の僕は鬱病と言えるほど落ち込んではないけど感情が死んでいる。いや、死んではないと思うけど、言うなれば感情がインポテンツ化してると言った方が正確かもしれない。

今更パーティピープルみたいにうぇ〜いと騒ぎたいとは思わない。けど、普通に綺麗な花を見て、わ〜綺麗と思ったり、何気ない風景に心を動かされて、思わず写真にしたい。あるいは絵として残したい。そんな考えになるくらいの感受性は取り戻したい。せっかく人間をやってんだから。