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反発係数

 の解説
[名](スル)
  1.  他人の言動などを受け入れないで、強く否定すること。また、その気持ち。「―を買う」「運命に―する」

  1.  他からの力をはねかえすこと。はねかえること。「磁石の同じ極どうしは―する」

  1.  値下がりしていた相場が一転して値上がりすること。⇔反落

反発/反撥(はんぱつ)の意味 - goo国語辞書

 

反発とかけまして、昨今の自民党の経済政策ととく

その心は

どちらもきょひ(拒否・巨費)が避けられないでしょう。

 

いまだに収束の兆しが見えないコロナ問題。飲食店を中心に中小の会社や事業所の経営が危機を迎えてると連日報道されております。かくゆう私も例外でなく、常に明日以降の生活の不安を抱えながら日々を過ごしております。10万の補助金じゃ全然足りないからね。

手続きの簡略化と平等化が一律10万円の狙いか。正直、収入が減るわけじゃない政治家や公務員にも分け与えるのはどうなのか?それにかかった費用で肝心の本当にお金が必要な事業主に行き渡らないのじゃ政策として意味を持たなくなるのじゃなかろうか。そんな気もしますが、まぁ早急に補助金が渡るならそれもいいでしょう。100万の補助金をもらえるけど、審査に何ヶ月も時間がかかるでは、破産待った無しですし。

 

補助金はいいとして、これに加えて当年だけでも税金をぐっと下げてくれるとか、いっそのことお札を大量に刷ってそれを予算にまわすとかしてもいいんじゃなかろうか。インフレを引き起こすという意見もあるだろうけど、何もしないで失業者を大量に増やすよりはよっぽどマシではなかろうか。公共事業を増やしたって結局お金が大量にかかるし。

 

自分の生活も不安だけど、それ以上に怖いのは今回のことで福祉が行き届かなくなり、高齢者をはじめとする社会的弱者を切り捨てざる終えない弱肉強食の世界になることが恐ろしいですね。

 

今の安倍政権に不満も反発心もあるのは事実。しかし自民党に代わるリーダーシップを持った政党が他に見当たらないのも確かなので、財務省内部を始めとした聖域なき改革を断行して、国民にお金がしっかり行き渡る世の中を作り上げてもらいたいという淡い期待も持っておりますぞ。