人形焼きが食べたい
にん‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【人形】
の解説
1 木や紙、土などで人間の形をまねて作ったもの。古くは信仰の対象であったが、中世以後は愛玩・観賞用として発達。演劇にも用いられる。
2 自分の意志では行動できず、他人のなすがままになっている人のたとえ。
3 男物の長着で、袂袖 (たもとそで) の袖付けどまりから袖下までを縫いふさいだところ。
4 人の形を絵にかいたもの。ひとがた。
「見るにまばゆくなって、さながら―とは思はれず」〈浮・
・四〉
人形とかけまして、沸騰したヤカンととく
その心は
どちらもしゅーしゅー(収集・シューシュー)してるでしょう。
捨てにくいものトップ10に入るであろう代物。それは人形。愛着がわけば湧くほど、罪悪感が湧く恐ろしい存在。太古の昔から日本人にはその感覚があるのでしょう。だから人形供養寺なるものがあるわけですから。
大人になって、その手のコレクションとかは全然しなくなりましたが、幼少の頃にハマったものといえばSDガンダムの消しゴム。キン消しもそうだけど消しゴムと言いつつ文字は対して消せないやつです。よく親の肩もみとかお手伝いをして小銭もらって。ガチャポンで集めていたものです。
ちっちゃいので口に入れちゃったり、乱暴な扱いをして一部破損してたりするのだけど、それでも可愛い子達です。捨てるのには忍びなくて、いまだに実家のタンスの奥に眠っております。今だったらもしかしてプレミア価格のついたやつがあるかもしれないけど、先ほど言ったように保存状態が良くないから売れるかどうか自信がなく。やっぱりタンスの奥でホコリを被っております。そんな扱いするくらいなら、いっそ供養して捨てた方がいいのかな?とも思ったり。