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赤ワイン派?白ワイン派?

 の解説

皮の色の濃いブドウを果皮・種子ごとつぶして発酵させてつくった、赤色で酸味と渋みのある葡萄酒。赤ワイン。バンルージュ。→白葡萄酒 →ロゼ

 

出典:赤葡萄酒(あかぶどうしゅ)の意味 - goo国語辞書

 

赤ワインとかけまして、写真の掛け声ととく

そのこころは

どちらもチーズが欲しくなるでしょう

 

 

ワインほど当たり外れの激しい飲み物はないかもしれない。

 

と言ってもそんなに舌が超えてるわけではないので、たいして目利きが出来るわけでもないのだけど。それでも結婚式場に招待された時に食事とともにいただくワインなどは、あまりに美味しく飲みやすいので、ついつい飲みすぎて翌日にひどい二日酔いになってしまう。

 

一方で、地方の農村が作る国産地ワインは美味い不味いの差がでかいように思う。地方自治体の力の入れ具合に違いがあるのか、駄目なやつは試飲の一口すら苦痛になるレベルで不味い。発酵が悪いのか保管方法に問題があるのか。とにかくブドウの渋みだけが強調されて飲めたものじゃない。

 

ソース記事は敢えて出さないけど、某地方の役場で「うちのワイナリーのワインは不味い」と失言した町議が議会から辞職勧告を受けたとニュースになっていた。「生産者の意欲を損ない、地場産業の振興に影響を与える」からですって。

たしかに議員のストレートな物言いもよろしく無かったかもしれないけど、不味いと言われたからやる気を無くすという生産者側にも問題があるんじゃないかとも思う。実際にそのワインを飲んだことあるけど美味しくなかったし、世間の評判も良くないし。食べる方のブドウそのものは美味しくて評判なだけに、すごく勿体ない。

 

ワインは製造環境がそのままストレートに味に出る飲み物なだけに、ダメなものはダメという意見には素直に耳を傾けたほうがいいんじゃないかな。じゃなきゃ撤退したほうが損が少ないと思う。