家事が得意な人マジリスペクト
せい‐そう〔‐サウ〕【清掃】
清掃とかけまして、借金だらけの遺産ととく
そのこころは
どちらもほうき(ホウキ・放棄)に限るでしょう
昔から掃除が苦手だ。
一度スイッチが入れば徹底的にするタイプ。しかしそのスイッチがなかなか入らない。そういう人間だ。
もしも自分がお金持ちであれば、間違いなく家政婦かハウスキーパーか雇うだろうね。物欲はそんなにない。外食は好きだけど、行かないなら行かないで平気。それ以外の家事はするから、掃除をしてくれる人だけがほしい。
家事をしてくれる嫁さんか彼女でも作れば良かろうという意見もある。間違ってはいないけど、やっぱり似た者同士がくっつき合うと言うものでしょう。今カノも含めて、付き合ってきた女の子は漏れなく掃除や整理選択が苦手なタイプなのだ。逆に潔癖症な彼女だったら間違いなく長続きしないであろう。世の中そんな風に出来ている。
僕だって、どこでもかしこでも散らかしているわけじゃない。公共施設は綺麗に使うし、仕事場もそこそこ整えているのだ。人の目のあるところやお金が関わることに関しては寧ろ几帳面かもしれない。家に帰ると化けの皮が剥がれるのね。
そういう意味では専業主婦は尊敬する。働くのは嫌いだけど、だからといって自分に主夫が務まるかと言えば自信はまるでない。仕事なら割り切れるけど、そうじゃなかったら絶対だらけてしまうであろう。
掃除も炊事も洗濯もゲーム感覚でやればいいと所ジョージは言っていた。性格上そういう風に割り切れないけど、炊事家事が好きな人って多分、共通してそういう感覚を持っているのだろうな。例えば、洗濯たたむ早さをタイムアタック化させるとかそんな感じ?