剃髪したろかな
しゅっ‐け【出家】
の解説
出家とかけまして、ゴミの日の前日に捨てるととく。
その心は
どちらよすて(世捨て・夜捨て)をしてるでしょう
同じ仏教でも、タイやスリランカなどの国は、より釈迦の教えにちかい原始仏教なのだそう。日本の仏教は、シルクロードを通じて中国や朝鮮から伝えられたので、その過程上、道教や儒教の教えも混ざってるらしい。
葬式などはその典型。当たり前のように葬儀でお坊さんがお経を唱えていますが、本来釈迦の教えで言えば、遺体の供養よりも真理の追究をするべきだ。葬儀は在家の信者がすれば良いというスタンスなのだそうだ。
それはともかく。仏教の本場と言っても良いでしょうタイ王国だけあって、多くの人々が出家を体験してるのだそう。逆に言うと出家を経験しないと1人前の大人として見なされない節すらあるのだと。
それにしても、上記の記事にあるように滝行や護摩行はないものの、ある意味本場の修行はそれよりも過酷っぽい。1日3時間しか寝られず、食事も1日1回の托鉢のみ。そして森では普通にサソリやコブラも出るというのだから恐ろしい。
修行と日本のブラック企業。どちらが過酷だろう?前者は精神的に大きく成長出来そうだけど、後者は逆に精神をすり減らすだけで心が荒みそうな。そして社畜養成の為にタイへ修行に行けと命令する社長もいたりして。やっぱ資本主義って糞だわ。