人類もまた神により遠隔操作された存在なり。なんつって

えんかく‐そうさ〔ヱンカクサウサ〕【遠隔操作】

 の解説

離れた場所にある機械や装置を、間接的に運転・制御すること。マニピュレーターの使用など。リモートオペレーション。

出典：遠隔操作（えんかくそうさ）の意味 - goo国語辞書

遠隔操作とかけまして、固い絆で結ばれた親友同士ととく

その心は

どちらも離れていても大丈夫でしょう。

 

医療ロボットによりオンラインで遠隔操作の手術ができる時代。そんな時代が来るというニュースを聞いて久しいですが、近年のテクノロジーの発達には目を見張るばかり。

どうせメスで腹を切られるなら名医の方がいい。そんなお医者さんと寸分違わぬ動きをロボットが出来るのであれば、遠隔操作の手術も大歓迎。

そう思う一方で、万が一、通信エラーが起きた時はどうなるのかしら？と言う心配もある。頭切開して脳がむき出しになったはいいが、途中で電波が悪くなってロボットの動きが止まりました。ではシャレにならない。

 

逆に言えば通信エラーの問題さえなければ、医療に限らずどんな職種も遠隔操作のロボットで代用できる時代が来るとも言える。現にアメリカ軍の戦闘機でさえ、パイロットは本国に身を置いたまま、遠隔操作で敵国を攻撃できるらしい。ほとんどテレビゲーム感覚で戦争ができると言うことですよ。命が軽く感じちゃうかも？

 

少年時代は、”ピコピコばかりしてないで勉強しなさい！”って母親から叱られたものです。しかし今はもうeスポーツとしてゲーマーが市民権を得るようになった時代。今後、遠隔操作のテクノロジーが発展していけば、これからの時代を制するのはピコピコの上手い大人たちだったりしてね。ちょっとプレステ買って来るわ。