辞書と暮らせば(休業中)

3月前後に復帰予定

まるで映画のタイトルみたい

 の解説

グラフ理論の端緒となった一筆書きの問題。ケーニヒスベルク(現カリーニングラード)に架かる七つの橋を1回ずつ渡って出発点に戻る道筋があるかどうかを問うもの。1736年、レオンハルト=オイラーは道筋を頂点と辺からなる単純なグラフに置き換えたとき、すべての頂点からつながる辺の数が偶数の場合、または奇数である頂点が二つで、残りのすべての頂点は偶数の場合に限り、一筆書きが可能であることを証明した。これにより、ケーニヒスベルクの橋を一筆書きで巡ることはできないことを示した。ケーニヒスベルクの問題。

出典:ケーニヒスベルクの橋(ケーニヒスベルクのはし)の意味 - goo国語辞書

 

さて、辞書を引くたびにどうやって文章を展開させようか毎回困っているが、

今回は今までで一番難敵かもしれない。

一言めのグラフ理論をまず知らない。ケーニヒスベルクがどこにあるのかも

分からない(あとで調べたところロシアにあるっぽい)。そのケーニヒスベ

ルクの7つの橋とやらを一筆書きのごとく移動出来るか否か。それの何が問

題なのかがそもそも不明。出来たから何?出来ないと困るの?

 

感想を書けば書くほど自分の頭の悪さを露呈してるも同然だが、こういう解

説文を読んでると、つくづくもっと数学をちゃんと学んでいれば良かったと

後悔してしまう。学生時代は、数学なんてなんの役に立つ?と嘯きながら勉

強をサボってきたが、そのつけが今になって私に襲いかかる。

辞書の解説文にある内容を脳が理解しようとしない。数学アレルギーという

か論理アレルギーというか、読むこと自体を拒否しますもの。

せっかくこういうブログを始めたのだから、もっと世界観を広げないとなぁ。

そう。それはお尻の穴を拡張するかのごとく・・・こんなこと言ってるから

いい学校に行けないわけだ。

この出典の内容に関しては、もっと数学・論理学をきちんと学んでからリベ

ンジしたいところ。まずは素数を数えるところから始めようかな?