う、うしあたま・・・
ごずめず【牛頭馬頭】
地獄にいるという獄卒ごくそつ(地獄で罪人を責めさいなむ鬼)のこと。また、地獄の獄卒のように情け容赦のない人のこと。
出典:牛頭馬頭(ごずめず)の意味・使い方 - 四字熟語一覧 - goo辞書
牛の頭の妖怪といえばミノタウロスが思い浮かぶが、仏教の政界でも似た生物がいる
らしい。現世で悪いことをすれば、鬼の獄卒と一緒に罪人を拷問する役目みたいね。
こういう架空の生き物も載せてるのだから辞書は懐が深い。
しかし天国に行く人物というのはどういう人だろう?嘘をついただけで舌を引っこ抜
かれるのだから、天国のハードルって想像よりもずっと高い気がする。
虫や微生物を殺さずに生きることは不可能だし、多くの命を失って生きているとも言
えるそういう意味では生きてることがすでに罪?いやいやいや、こっちの意志で生ま
れてるわけじゃにのに、それで罪人扱いはあまりに理不尽。
まぁ地獄にビクビクして暮らしてたら、現世が面白くなくなる。せめて犯罪を犯さぬ
ように暮らして生きたい。どうせ地獄に落ちるなら、美人の鬼さんに裁かれたいもの
ですね。