産地を意識して食べたことなし。
きょう‐やさい〔キヤウ‐〕【京野菜】
の解説
京都地方で明治以前から栽培されている特産野菜。
・ ・伏見トウガラシ・ ・ など。
その心は
どちらも薄口であることが多いでしょう。
京野菜という名前はよく聞くけど、その内実は全然わかっていない。
決して野菜が嫌いなわけじゃないけど、わざわざ京都へ行って野菜を食べようって気にならないし。
じゃあ京都へ観光へ行ったとき。何を食べようか?って思った時に、考えてみると特に欲しい物が思い浮かばない。パッと思い浮かぶのは湯葉だけど、それを観光のメインに出来るかと言えば微妙。おたべこと生八ツ橋は好きだけど、それはあくまでおやつ。じゃあ懐石は?とても美味しいだろうけど、庶民の財布じゃとてもとても・・・。
京都は好きなはずだけど、お寺や神社巡りばかりで、何を食べたかを振り返ると、ほとんど思い出せない。強いてあげるなら、たまたま立ち寄った蕎麦屋さんの桜えびの掻き揚げがとても美味しかった。しかし、それって京都名物?よくわからない。
今の所、京都へ行く予定は全く無いのだけど。せっかくのGOTOトラベル。どこでもドアきっぷで新幹線も安いし、何年かぶりに京都へ遊びに行くのもいいだろう。そして、今回は京野菜をメインに、京都らしい食べ物を求めて歩きまわるのだ。贅沢をしてる気がするし、貧乏くさいような気がしなくもない。京野菜って難しい。