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平野ノラ犬

 の解説

飼い主のいない犬。宿なし犬。やけん。のいぬ。

[補説]「野良犬」は飼い主がなく、人家の周りをうろついて残飯などを食って生きる犬。一方「野犬 (やけん) 」は人から離れて山野に住み着き、鳥獣を捕食する野生化した犬をいうのが一般的だが、この違いは曖昧である。
 

出典:野良犬(のらいぬ)の意味 - goo国語辞書

 

野良犬とかけまして、火事になりにくい家ととく

そのこころは

どちらもやけん(野犬・焼けん)でしょう

 

近頃はほとんど見かけなくなりましたね。僕が子供の頃はまだチラホラいたものだけど。

犬が苦手な僕としては、野良犬の少ない現在ってのはありがたい限りだけど、その裏で保健所が大量に殺処分をしてると考えると心中複雑ではある。

 
治安維持の観点から仕方ないとは思う反面。ペットからの野良犬、挙げ句の殺処分のパターンも多いと考えたら、ペット産業って害悪だよなって。可愛さの裏に失われる命を思うと、生き物を飼う意義を考えさせられる。
 
まぁアニマルセラピーってのもあるわけで、社会に貢献してるのも事実なのでペット撲滅とまでは言わないけども。せめて免許制にならないかな?飼育するならその生き物のことをちゃんと勉強して、試験を経て免許獲得。そして勝手に捨てたり、責任持って飼えないなら免許剥奪。無免許で生き物を飼ったら、刑務所とは言わないまでも、多額の罰金。みたいな。
 
そしたら無責任に生き物を捨てて無駄に命を失われることもなかろうに。
 
というのは甘い考え方かしら?