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スラとイム

 の解説
  1.  ねばりのある液状のもの。軟泥へどろ、動植物の出す粘液など。

  1.  米国マテル社が販売するゲル状の玩具。軟らかい感触を楽しむもの。

 出典:slime(スライム)の意味 - goo国語辞書

 

スライムとかけまして、離婚寸前の夫婦ととく

その心は

どちらもグチョグチョになるでしょう。

 

 

百円のガチャのスライム。遊んでたなぁ。投げたり、粘土のように弄ったり。そしてすぐに飽きた。

子供の頃に買ったスライムを大人になった今も持ってる人0人説。

これ、意外とありえるんじゃなかろうか?

 

元々はアメリカのマテル社という会社が開発したそうだけど、何を思ってこれを販売しようと思ったのだろう?遊ぶ手段がありそうで無い上に、ビジネスや日常のシーンで役に立つわけでも無い。理科の実験で作るのは楽しかったけど、その先の使い道に地味に困ったものだ。どの角度から見てもヒットする予感がしないし、僕がマテル社の偉い人だったら絶対にGOサイン出さなかったと思う。しかし2020年の令和である現在でも廃れずに玩具として販売されている。これこそが先見の明の違いというものなんだろうなぁ。

 

しかしここまで語ってみても、改めてスライムって使い道がないなぁと思ってしまう。ヨーヨーやベーゴマ、そしてけん玉などは現代向けにアレンジされ、コロコロコミックのバックアップもあってバトル漫画や大会として現代の子供たちを熱狂させている。

 

一方スライムは、現代向けにどうやってアレンジすればいいのだろう?まずバトル方法が思いつかないし、バトルできないから大会を組みようもない。コロコロコミックだって、これヒットさせてくれって言われても困ると思うよ?いや、むしろそれが出来るならば、天晴れコロコロコミック!としか言いようがないですね。