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エッチな妄想ならいくらでもすりゃいいけども

 の解説

常に自分の権利が侵害されていると信じ、その回復のために裁判に訴えて争おうとする妄想。

 

好訴妄想(こうそもうそう)の意味 - goo国語辞書

 

好訴妄想とかけまして、ウルトラマンの必殺技ととく

そのこころは

どちらもこうせんてき(好戦的・光線的)でしょう

 

被害妄想も数あれど。こういう類の妄想もあるんですね。

 

クレーマーにも多いタイプらしい。精神疾患自体は気の毒だと同情できるけど、クレームは迷惑だなぁ。

 

争いごとが嫌いな僕は、クレームの類を行うことは滅多に無い。あまりにも失礼な対応をされた場合はまだしも、基本的に文句をつけるほど他人に期待をしていない。店として必要最低限の仕事やサービスさえしてくれたら、それで十分だし。

 

ボッチ気質がそうさせてるのかな?そもそも他人と接するのが苦手なので、過剰なサービスはは鬱陶しいし、さっさと帰ってネットするなり屁をこいて寝ていたい。訴訟などクソ面倒くさいことなんてやってられない。

 

感謝は人を幸せにする。と、これは色んな自己啓発書でよく見かける記述だけど。たしかに好訴妄想にかられて人に文句ばかりつける人間と比較してみたら、日々ありがとうを言える人間のほうが少なくとも精神的に余裕があるように見えるわね。

 

それが出来ない人は、いっそ山奥でひとり自給自足でもしながら生活してみたらいいんじゃないかな?そしたら権利を侵害する他人もしないし、不便な生活をおくることで、何気ない公共サービスがとてもありがたいものになるんじゃないだろうか。

 

そんな事言うと、なんで俺がわざわざそんな生活送らなきゃいけないないんだよ!ふざけたこと抜かすと訴えるぞボケ!なんて怒られそうだけど。