辞書と暮らせば(休業中)

3月前後に復帰予定

一揆!一揆!

 の解説

室町・戦国時代に近畿・北陸・東海地方に起こった一向宗浄土真宗門徒一揆。僧侶、門徒の農民を中心に、名主地侍が連合して、守護大名荘園領主と戦った。加賀一揆のように一国を支配したものもあったが、天正8年(1580)の石山本願寺に対する織田信長石山合戦を最後に幕を閉じた。

 

出典:一向一揆(いっこういっき)の意味 - goo国語辞書

 

一向一揆とかけまして、大津波ととく

そのこころは

どちらもはんらん(反乱・氾濫)が怖いでしょう。

 

日本人がおとなしい人種とおっしゃったは果たして誰か?

 

上記の一向一揆のように、殿様に統治する能力なくばたちまちに反乱を起こされてしまう。

 

太平洋戦争にしても最後は物量差に負けたけど、日本兵の強さ凄まじさたるは欧米の兵隊にトラウマを与えるレベルだったという。

 

そういう事を考えると、DNAレベルで平和ボケしてるわけじゃないことが分かる。

 

現代の日本国憲法は、アメリGHQの監修によって作成された。第九条をはじめとして、徹底的に日本人の牙を抜く教育に力を注いだと言っても良い。

 

それから75年。平成や令和に限れば、日本人による反乱やテロは数える程度しかない。ぱっと思い浮かぶのはオウム真理教による松本サリン事件くらいかな?

 

近頃は武器を手にとって暴れることが少なくなった代わりに、ネット上で暴れまわっている者が多い印象。顔が見えないし、その気になれば日本全国を巻き込むことだって出来るだろう。

 

コロナによって世界情勢が大きく変わりつつある。特に経済の打撃は深刻と言っても良い。そんな状況で、もし仮に政府が増税を打ち出そうものならば。果たして令和の一向一揆はどんな形を見せることだろう?