辞書と暮らせば(休業中)

3月前後に復帰予定

俺も秘書とかほしいなぁ。

 の解説
[名](スル)
  1.  人の仕事を手伝うこと。「社長をアシストする秘書」

  1.  サッカーやアイスホッケーなどで、適切なパスを送って味方選手にシュートの機会を与え、ゴール(得点)を助けるプレー。また、それを行った選手。

 

出典:assist(アシスト)の意味 - goo国語辞書

 

アシストとかけまして、痛い注射ととく

そのこころは

どちらもパスしたいでしょう

 

サッカーは全然得意じゃないけど、自分の性格を表現するならばゴールよりもアシストタイプだと思っている。

 

まず目立つことが苦手。周囲から称賛を得るより、自分のパスがゴールに繋がったと一人ほくそ笑むほうが性に合っている。今やってる仕事もどちらかと言えば仕事の補助やアシスト系と言えるかも知れない。

リーダーよりも副リーダーやってるほうが好き。必要以上に責任を背負いたくないと言うか。

立場的に多少気軽な方が力を発揮しやすい。

 

こういうタイプは、直属の上司やリーダーに左右されるのが玉に瑕かも知れない。

尊敬できたり優秀な上司ならば、それにつられて自分もいい仕事が出来るし、逆ならロクな仕事ができない。一種の他力本願といいますか。

 

僕なんか人の好き嫌いが激しいから、余計にその傾向が強くなる。人事異動で上司が変わり、その上司と反りが合わないとすぐに仕事を辞めてしまう。職を転々とする理由は大抵それ。本当なら一度就いた会社にはずっとお世話になっていたい。もともと保守的で変化を嫌いなんだけど、偏屈者な性格が災いして行く先々で人間トラブルを起こしてしまう。

 

冷静になって考えたら、自分がもっと大人になって辛抱強く耐えていれば、また人事異動で相性のいいリーダーに出会えるはずなのにね。今になってお金や仕事に困る心配もなかったろうに。

 

個人事業主やってると其の思いが更に強くなる。何が起きようと自業自得。とても自由だけど、其の分だけずっしり責任がのしかかる。

 

会社員時代とどっちが幸せかと聞かれると正直難しいけども。人としては独立してる時のほうが成長できてるような気がする。気がするだけで評価できる人間がいないから、最終的にわからないけども。