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ぶっぶー

 の解説

長さ3.4メートル以下、幅1.48メートル以下、高さ2.0メートル以下、総排気量660cc以下の自動車。軽トラック・軽乗用車・オートバイ・スクーターなど。

 

出典:軽自動車(けいじどうしゃ)の意味 - goo国語辞書

 

軽自動車とかけまして、アニメーションととく

そのこころは

どちらもこまわり(小回り・コマ割り)が命でしょう。

 

レクサスやBMWのような車に憧れなくもないけども。地元は狭い道が多いので、愛車は専ら軽自動車。まぁお金がないことが一番の理由だけどね。

 

近頃は日産の自動運転機能のCMをよく見かけるけども。たとえば寝てるだけで勝手に目的地にたどり着くレベルの自動運転機能が実現するようになったら、昨今問題になってる高齢者の運転事故やあおり運転が大幅に減少するでしょうね。

その代わりに自分で運転するタイプの車は完全に趣味の世界になりそう。バイクで言えばハーレーダビットソンみたいな一部のマニア向けに特化した感じ?このご時世、マニュアル車がほとんど見かけなくなったのと同じような未来を辿りそう。

そうなったとき、将来は果たしてどうなっているだろう?僕には全く想像がつかないけど、今までのようにトヨタを始めとする自動車メーカーが日本経済を引っ張る時代は終りを迎えそう。

 

自動運転が悪いと言うつもりはないけど、車は自分で運転してなんぼだと思うの。自分で動かすからある種自分の体の一部みたいな意識が働き、洗車などの手入れをしたり、時には改造を施したりするんじゃないかな?

自動化したらそこまでの愛着はもたないと思う。極端な話、車内が快適で無事に目的地に着けば何でも良いや、になったり。そうなると、今みたいに車のメーカーはそんなにたくさん必要なくなるんじゃなかろうか。だってどうやって差別化したら良いだろう?自動ならエンジンに拘る理由もないし。強いてあげるならデザインくらい?

 

どちらにせよ、今から準備しとかないと、あっという間に時代に取り残されて生き残れないシビアな競争が待っていそうだ。自動車メーカー冬の時代。日本人は誰でも彼でも車が好きという訳じゃない。僕みたいに安くて壊れなきゃ何でも良いやという層も多かろう。

 

自動運転が主流になったら、内装で勝負するしか無い気がする。何もしなくていいなら、運転手がやることなんて寝るかスマホをポチポチするか。サラリーマンならノートパソコンを立ち上げて仕事をしてるかもしれないし、車内でリモート会議もありえるでしょう。その場合、車酔いしないような仕様にしないといけないだろうし、作業するスペースが必要だよね。

そう考えたとき。最終的にはお家と変わらない仕様になるんじゃない?中がマンションの一室みたいな自動車。ついでにトイレもつけちゃえ〜。そうなったら住宅メーカーが車の産業に参戦したりしてね。コンセプトは走るお家。なんだかとっても近未来感があってロマンがあるなぁ。

 

僕が生きてる間にそんな妄想丸出しな未来が実現するかは知らないけれど。