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心の健康

 の解説

脳の機能的な障害や器質的な問題によって生じる疾患の総称。遺伝子要因とストレス・身体疾患などの環境要因が複雑に関与して発症すると考えられ、生涯を通じて5人に1人がかかるといわれる。心の病。心の病気。

 

出典:精神疾患(せいしんしっかん)の意味 - goo国語辞書

 

精神疾患とかけまして、イチロー選手ととく

そのこころは

どちらもうつ(鬱・打つ)でしょう。

 

鬱や統合神経失調症など、精神疾患が市民権を得てどれくらい経つだろう?

一昔前は、鬱は甘えだ!って風潮が強かったけど、今のこのご時世でそんなことを公言しようならたちまち世間から叩かれてしまう。

それだけ心の病が理解されるようになった。という意味ではいい傾向にあるのだろうけど、肝心の病の治療やストレスの元凶が解消されない限りはまだまだこの世は生き辛いとも言える。

 

幸いにも僕はそういう精神疾患とは無縁に生きている。まぁその手の診察を受けたことがないので、実は隠れた病気がある可能性も否定は出来ないけど、社会生活に支障が出るほどひどい症状ではないことだけは確か。

別にメンタルが強いわけではない。むしろクソザコナメクジだ。それ故に嫌なことからすぐ逃げる癖がつき、結果、職を転々してしまうと。

世間的には僕のような人間をクズと呼ぶのかもしれない。そこはまぁ・・・認めるしかない。

ただ、クズ故に。嫌なことからすぐ逃げられる性格故に、今日まで精神疾患に悩まなくて済んでいることも事実なわけで。よほどの理由がない限りは、逃げてもいいと思うの。みんなが良い子ちゃんでいる必要もない。騙したり傷つけたりする連中よりはよほど良い。

 

望む望まぬは関係なく。人は勝手に生まれる。出生先を選ぶことは我々には不可能だ。ならせめて、自分の納得するような死に方をしたいではないか。盗みを働いたり殺しは論外だけど、そういった犯罪行為でもない限りは、世間の言うことなんか聞く必要も義理もない。逆らうと恐ろしいけど、味方にしたところで助けてもくれないし我々の人生の責任も取ってくれない。それが世間というもの。だからまぁ我慢するにせよ逃げるにせよ。最後の最後は自分の納得する形で決断するのが一番良いんじゃないかな。

 

世間や両親の期待を背負って病む必要性は一切ない。