超能力(のうりき)
のう‐りき【能力】
の解説
寺で力仕事をする下級の僧。また、寺男。
「いかに―、はや鐘をば鐘楼へ上げてあるか」〈謡・
〉
能力とかけまして、錣山親方の現役時代ととく
そのこころは
どちらもてらお(寺男・寺尾)でしょう
お寺に雇われて雑用をする寺男。能力(のうりき)はその一種らしい。
グーグルで調べてみても、能や古典書くらいでしか見かけないので、現代ではそのポジションはいないのかもしれない。
まぁ昔ならいざ知らず、現代で人を雇うほどお金に余裕のあるお寺なんて数えるほどしかないでしょうしね。
なにせ僧侶自身、食べて行くのが大変な世界。調べたらお坊さんの派遣サービスだってありますよ
凄い時代になった物だなぁと思うけど、うちなんかは本家じゃないし檀家のお寺さんから遠いし付き合いほとんどないし。派遣サービスなら、お気持ちなんて曖昧な物じゃなくてちゃんと相場が記されてるのも分かりやすくて良い。
それでご先祖様が喜ぶのかどうかは知らないけど、何もしないよりはね。