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嫌いな人は見た事無い

の解説

豚肉などのカツをのせたカレーライス。

 

出典:カツカレーの意味 - goo国語辞書

 

カツカレーとかけまして、高性能のパソコンととく

その心は

どちらもサクサクしてて欲しいでしょう

 

アンチジャイアンツではありますが、カツカレーの発祥に読売巨人軍が関わってる。と聞いて、嫌いの度合いが減りました。そう思わせるほどカツカレーは美味しいし、それを生んでくれた巨人も偉大なのだ。いや、ただ単に俺が卑しいだけだけど。

 

知らない人の為に説明すると、カツカレーのルーツは銀座の「グリルスイス」という洋食屋さんの常連だった千葉茂氏が「カレーライスの上にトンカツを乗せてくれ」と注文したのが始まりだとか。この千葉選手はよほどせっかちだったらしく、さっさと食べ終えて練習がしたかったのか、上記の様にそれぞれの食べ物を一緒の皿にいれて食べる事が多かったとか。

現在でもその店にいけば、当時のままの元祖カツカレーが堪能出来るそう。死ぬまでに一度は食してみたい。

 

カレーにトンカツ乗せただけ。なのに、普通のカレーとはまるで別物の様に味わい深いものになるから不思議。トンカツがよりスパイスの味を引き立てるというか。

仮にハヤシライスやオムライス。チャーハンやパエリアの上に乗せたとしても、それほど美味しいものになるだろうか?そりゃ不味くはないだろうけど、カツカレーほどの味のインパクトもないし、化学反応も起きない気がする。

そういった意味でも、千葉茂さんやグリルスイスのシェフにノーベル賞を与えてもよくないだろうか?彼らがいたからこそ、世界中で当たり前の様に美味しいカツカレーを食べられる。心の平和を享受してるのだ。だって同じご飯ものの中で、カツカレーほど互いの良さを引き出すおいしい料理が存在するだろうか!?

 

いやあった!

 

カツ丼もおいしいよね。