僕は将棋弱し
こうぐん‐しょうぎ〔カウグンシヤウギ〕【行軍将棋】
の解説
将棋の一。軍隊の階級・兵種などに分けた駒を敵・味方に配し、早く敵の軍旗の駒を取ったほうを勝ちとする。軍人将棋。いくさ将棋。
出典:行軍将棋(こうぐんしょうぎ)の意味 - goo国語辞書
行軍将棋とかけまして、贔屓のスポーツチームが勝ったととく
その心は
どちらもうぉー(war・ウォ〜!)となるでしょう。
将棋も色々あるらしく。我々の良く知る本将棋。駒を左右で挟むと相手の駒を奪えるはさみ将棋。他にも駒の種類が29種類もある大将棋なんてものもあったり。
今回、話題にしてる行軍将棋はまず、辞書の説明にもある様に駒が大将や少佐・中尉などの軍の階級の名前になっている事が特徴。それに加えてスパイや工兵。飛行機や戦車なんて駒もあるんですって。
そして本将棋との最大の違いは駒の配置。本将棋はあらかじめ駒の配置は決まっているけど、行軍将棋の場合は駒が裏返しになっており、どこの位置に何の駒があるのか相手には分からないという、まるでカードゲームのような心理戦の要素が加わってるところ。
詳細は以下の動画にあるから、後の説明は譲るとして。面白そうだけどルールを覚えるまでに結構時間がかかりそう。ある意味、将棋やチェスとは別ゲームくらいの認識で挑んだ方が良いかも。
スマホのアプリで軍人将棋を遊べるそうなので、実践で遊んでみた方が手っ取り早く覚えられるでしょうね。だれかと勝負してみたいけど、いかんせんマイナーな将棋だから相手が見つからなさそうな。