辞書と暮らせば(休業中)

3月前後に復帰予定

アキレスの子供達のパーティ

  1.  の解説
    1.  ふくらはぎにある腓腹 (ひふく) 筋平目 (ひらめ) 筋を、かかとの骨に付着させる、人体中最大の。踵骨腱 (しょうこつけん) 。

    1.  《神話アキレウスの故事から》いちばんの弱点。「相手のアキレス腱をつく」

     

出典:アキレス腱(アキレスけん)の意味 - goo国語辞書

 

アキレス腱とかけまして、夫婦の仲ととく

その心は

どちらも断裂を避けたいでしょう

 

コロナ自粛の影響で仕事が激減し。ゴールデンウィーク中は暇なので、長い時間、散歩するようになりました。

普段ほとんど歩かないので、簡単に足の皮が剥げるし、なんだかアキレス腱が痛い。しかし散歩って良いですね。体調がよくなるし思考がクリアになる。クリアになったからと言って、文章力が上がるわけでも鋭い内容のブログが書けるわけでもないけども。

 

散歩ってとても贅沢な行為に思う。嫌な現実を離れ、ゆったりとした時間を過ごすことができる。お金も全然かからないしね。

 

古の哲学者はよく歩いたらしい。歩かない=思考停止と断言する哲学者もいるようだ。確かに黙って座ったまま考えるより、思考が捗るような気がする。そう言う意味では、歩行って奴はもしかしたら一番人間らしい行動なのかもしれない。

 

繰り返すけど、散歩って贅沢だ。のんびりとした時間を過ごすのに、わざわざリゾート地に行く必要なんかない。ゆっくり、行き先も時間も決めずに、目標もなく歩く。情報化社会でスピードが求められる時代だからこそ、これだけでもリッチな時間の過ごし方と言えよう。

 

本来、健康で文化的な最低限度の生活を憲法で保証されている。何を持って健康で文化的な最低限の生活かと定義するかは知らないけど、少なくとも会社の利益最優先でのんびり昼寝したり散歩したりする自由を脅かされるのは文化的とは言えないのじゃないか?憲法で守られてるのだから、その程度の自由は主張してもいいと思うのだけど。何時間もそれさせろとは言わないから。