ザ・子供の憧れ

ドローン【drone】

 の解説

1. １ 一定の持続する音。多くは低音で、それを奏するための楽器や楽器の部分をいうこともある。

1. ２ 人が搭乗せず、遠隔操作により飛行する物体。偵察・攻撃など軍事目的のほか、農薬散布、災害状況の調査、報道現場や趣味での空撮などにも用いられる。無人航空機。無人機。UAV（unmanned aerial vehicle）。

出典：drone（ドローン）の意味 - goo国語辞書

ドローンとラジコンって何がちゃうねん？そう思ったことはないですか？前々から感じていたこの疑問。せっかくなのでグーグル先生で調べたところ、実はドローンとラジコンに明確な定義の違いはないんだって。

というのも、そもそもラジコンは増田屋コープレーションという会社が商標登録をしてる商品であるということ。なので、増田屋コーポレーション以外で勝手にラジコンという名前で販売できないらしい。

で、ドローンはもともと無人偵察機を指す言葉で、言ってしまえばラジコンはドローンの一種と言える。生物図鑑風に言えばドローン目らじこん科ラジコン。みたいなイメージ。

それにしても、幼い頃はヘリコプターのラジコンに憧れたものです。多分、男の子なら僕以外の人も目をキラキラさせてたんじゃないかな？クラスのお金持ちの子が持ってたりして、それがもう羨ましくて。後から知ったけど、結構壊れやすい代物らしいね。それでも欲しくって。

そして時は２１世紀。ラジコンの方はわからないけど、ドローンなら安いので１万円以下で買えるものもあるらしいですね。大人になった今、憧れのラジコンも手を伸ばせば届く位置にある。なんならアマゾンでポチったら一発。

しかし悲しいかな、手に入れたところで遊ぶスペースも時間の余裕もなし。そもそも子供の時に比べて、今はさほど欲しいとも思わなくなっちゃって。あの頃のみずみずしい気持ちはどこへ行ったのだろう？

ドローンよりも先に心を軽く。鬱屈とした心情を空の向こうに飛ばすことが先決だなぁ